映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「イコライザー
The Final」
（R-15）
2023年10月6日公開（109分）
大ヒット・シリーズ
最終章となる
3作目。
イタリア、
シチリアでの
事件で負傷し
心身ともに
限界を迎えた
マッコール
（デンゼル
・ワシントン）は、
アマルフィ
海岸沿いの
静かな田舎町に
たどり着く。
身内のように
温かく
接してくれる
人々の存在に
救われた彼は、
この町を
安住の地に
することを
心に誓い、
イコライザーの
スイッチとも
いうべき腕時計を
外すことを
決意する。
しかし
その町にも
魔の手が迫り、
マッコールは
大切な人々を
守るため
再びイコライザーの
仕事を開始。
やがて事態は
イタリア全土を
巻き込む
爆破テロ事件へと
拡大していく。。。。。
シリーズ最終章は
ボストンを離れ、
イタリアの
住民を守る
「用心棒」的
アクション・エンタメ。
これまでの
19秒から、
さらに短く
9秒で敵を
抹殺する
秒殺仕事人だが、
不覚をとり、
子供に撃たれて
しまうのは、
なんとも皮肉。
ただ、
彼を救ってくれた
街（アマルフィ？）は、
坂と石畳の
美しい景勝地で、
善良な人々が
多くいた。
彼らを
チンピラから
守るだけだったが、
やがて
火の手は
マフィアに及び、
前作の
PG‐12を上回る
R-15での
バイオレンス
となった。
特に、
敵の顔を盾にして、
顔越しに
撃ちまくる
シーンなど
見たことない。
ラストに
ふさわしい
仕上がり
となっている。
ナポリやローマも
出てくるし、
爆発シーンは
チネチッタ
撮影所を
使っているのだろう。
エンドタイトルに
チネチッタの
名前が出てきた。
共演は
2004年の
「マイ・ボディーガード」
以来となる
ダコタ・ファニング。
子役で
一世風靡した
彼女も
しっかり大人に
なっていた。
監督は、
「トレーニングデイ
（2001年）」や
「イコライザー」
シリーズの
アントワーン・フークァ。
原題は
「Equalizer 3」
なので、
もしかすると、
次もあり？
いつまでも
引退できない
脅威の元
CIAエージェントを描く
クライム
・アクション作品は
超お薦めです。
イタリア
好きな方にも
お薦めします。
それにしても、
イタリアの
警察署長の
お手々は
痛かったね。
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