「ウェストエンド殺人事件」のあらすじとネタバレ⁈劇場で起こった殺人事件解決のミステリー・コメデイ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ウェストエンド
殺人事件」

   (機内鑑賞)
2022年アメリカ制作(98分)

劇場で起こった
殺人事件解決の
ミステリー・コメデイ。

1953年ロンドン。

アガサ・クリスティーの
人気演劇
「Mousetrap」が

ウエストエンドの
劇場で公演
されていたが、

その
100回記念の日に
映画版作製の
話が持ち上がると、

監督・脚本家など
主要スタッフが
殺害されてしまう。

警部(サム
・ロックウェル)と

その助手(シアーシャ
・ローナン)は

怪しげな劇場に
入り込み、

命懸けで
調査するが。。。。.

4

A.クリスティーが
まだ生きてた
時代の話だが、

スコットランドヤードの
落ちこぼれ警部と、

おふざけ婦人警官が
バディとなって
難題に挑む。

これまでの
殺人事件の
パターンを
風刺したり、

ヒッチコック、
R・アッテンボロー、
キャサリン
・ヘップバーン、
G.ケリーなど
映画ファンには、

懐かしい名前が
次々と出てくる。

秘書と浮気している
プロデューサーやら、

劇場支配人など
怪しい人物だらけで、

この凸凹コンビが
解決できるのか?

シニカルな
セリフが満載で、

劇場で見たら、
もっと
面白いはず。

真面目な
役柄の多い
シアーシャ
・ローナンが、

真面目に
ふざけた役で
コメディエンヌ
ぶりを発揮。

3

ラストは
「招かれざる客」
として、

舞台のメンバーが
A・クリスティーの
自宅に集められ

クライマックスを
迎えるが、

どこかで見た
プロットの通りに
なるという
パロディー的な
演出。

ウイットを
愛する方には
最高の

仕上がりなので、

肩ひじ張らずに
見てください。

筆者も
ロンドンの
演劇ミュージカルの
中心ウエストエンドで

「ライオンキング」を
見たことを
思い出した。

原題は
「See how they run」。
エイドリアン
・ブロディも共演。

テイスト的には、
「グランド・ブダペスト
・ホテル」かな。

皮肉・ユーモアを
愛する方には
超お薦めしたい。

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