「岸辺露伴ルーヴルへ行く」のあらすじとネタバレ⁈200年前の怨念の絵による怖くないオカルト。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「岸辺露伴
ルーヴルへ行く」

2023年5月26日公開(118分)

200年前の
怨念の黒い絵
が引き起こす、
怖くないオカルト。

後悔で
人相手のことを
本にする特殊能力

“ヘブンズ・ドアー”を
持つ漫画家
・岸辺露伴
(高橋一生)は、

かつてある
女性から聞いた

「この世で
最も黒く、
邪悪な絵」の
存在を思い出す。

新作に取り組む
中でその絵が
ルーヴル美術館に
あることを
知った彼は、

絵を見るため
フランスを訪れる。

ところが
美術館職員ですら
絵の存在を知らず、

データベースで
ヒットした
保管場所は、

すでに
使用されていない
地下倉庫を
示していた。

そこで露伴は
絵が引き起こす
不可解な出来事に
遭遇する。。。。。

4

「ジョジョ」
シリーズの原作者
・荒木飛呂彦の
漫画原作と
いうことで、

ヘブンズ・ドアーの
能力は良し
としても、

ルーブル
地下倉庫での
幻影を見る演技は
酷すぎる。

ルーブルへ
行くのが、

ひとつの
見せ場だが、

ほんの
ちょっとしか
出て来ないし、

ルーブルに
行く前の展開も
引っ張りも
長すぎる。

バランスが悪いし、
岸辺露伴は、

漫画家というより
探偵ごっこの
主役として
ミステリーの
謎解きをしていた。

折角のパリ
・ロケを
敢行しているので、

もっと
フランスでの
見せ場があっても
よかった。

良かったのは
撮影場所となった
旅館風の
和風邸宅や

黒髪の木村文乃の
演技くらいで、

一体どこが
面白いのか
さっぱり
分からない。

3

なにわ男子の
演技もお粗末だし、

前半で怨念の絵を
見てないのに、

車に引かれたように
死んだ人の
理由は何?

他の絵にも
怨念があった
ということ?

ドラマを見ていない
筆者が悪いのか、

映画初監督の
渡辺一貴が悪いのか。

本作をオカルトや
ホラーに分類するのは
失礼かもしれないが、

サスペンスや
ミステリーとも違うし、

新ジャンル映画と
呼ぶほどの
斬新さもない。

これを見たら
ルーブル美術館に
行きたくなるような
作品に仕上げて
欲しかった。

かつての名作
「雲霧仁左衛門」が
再び見たくなった。

5

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