「ドリーム・ホース」のあらすじとネタバレ⁈一頭の馬が村人に夢を与えた実話の映画化。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「ドリーム・ホース」
(英国)
2023年1月6日公開(113分)

一頭の馬が村人に
夢を与えた実話の
映画化。

2001年。
イギリス、ウェールズ。

谷間にある小さな村で
夫と二人で暮らす
主婦ジャン(トニ
・コレット)は、

レジのパートと
親の介護をするだけの
日々を送っていた。

あるとき、
彼女は馬主だった
経験のあるハワード
(ダミアン・ルイス)の
話に感化されて
競走馬を育成
しようと思い立ち、

村の住民たちに
共同馬主になろうと誘う。

ジャンたちは
週10ポンドずつ出し合い、

ドリームアライアンス
(夢の同盟)と
名付けた馬の
組合馬主になる。

ドリームアライアンスは
レースを勝ち進み、

それとともに
ジャンらの人生も
変わっていく。

しかし、
あるレースで
大怪我をしてしまう。。。。。

5

話としては
よくあるベタな
展開だが、

感動ドラマにうまく
まとめている佳作。

母馬の死を乗り越えて、
ドリームアライアンスは、

どんどん実力を発揮し、
村人たちに
「胸の高鳴り(ホウィル)」を
与えていく。

そして事故では、
安楽死・殺処分を免れ、

まさに
「ビニー・信じる男」の
ごとく復活を果たす。

馬や競馬に
興味がない方でも、

本当に楽しめる
作品でテンポもいい。

日本では
見たことの無い
障害物のある競馬で、

毎回のように
落馬も発生する。

競馬シーンも多く、
迫力満点。

3

英国では、
地方にも立派な
競馬場がたくさんあり、
観戦者は正装している。

国歌斉唱では、
ウェールズ国歌が
流れるのも、

彼らのプライドを
示すもので、

英国とは一線を
画している。

主演の
トニ・コレットらが
素晴らしく、

ラストで全員で歌う
シーンは舞台のよう。

そして、
その輪の中には、

本物のジャンや
ハワードが加わっていた。

競馬ファンには勿論、
夢を持ち、

夢をかなえた
小さな村の人々の
ハートフル・コメディは
お薦めの作品。

こんな奇跡の
実話あるんですよ。

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