映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「パルプ
・フィクション」
PG-12
1994年10月8日公開（154分）
タランティーノの
傑作が
2週間限定
公開中。
LA。
ギャングの
ビンセント
（ジョン・トラボルタ）と
ジュールス
（サミュエル・L
・ジャクソン）は
組織を裏切った
青年の家を訪れ、
盗まれた
トランクを
取り返す。
また、ボス
（ヴィング・レイムス）
から
愛妻ミア
（ユマ・サーマン）の
世話を頼まれた
ビンセントは
彼女と2人で
夜の街へ
繰り出すが、
帰り際に
ミアが薬物を
過剰摂取し
昏睡状態に
陥ってしまう。
一方、
落ち目の
ボクサーである
ブッチ（ブルース
・ウィリス）は
八百長試合を
引き受けるが
裏切って
勝利を収め、
恋人とともに
街から
逃亡を図るが、
父の形見の
銀時計を
取りに家に
帰ると。。。。。
ビデオで
見ていたが、
映画館では
初見。
30年経っても
やはり痛快な
面白さ。
タランティーノの
面白さが
全開のクライム
・バイオレンス作品。
今回、
『クエンティン
・タランティーノ
映画に愛された男』の
劇場公開に
合わせ
本作の
公開が決まり、
近くの劇場に
行くと、
オールド・ファン
だけでなく、
若い観客も
多数の大入り。
1930～40年代の
アメリカで
流行した
大衆向け雑誌の
犯罪小説
（＝パルプ
・フィクション）
をモチーフに、
3つの
エピソードが
交錯する
斬新な
スタイルで描いた
オムニバス作品。
本作で、
米アカデミー賞
脚本賞の他、
カンヌ映画祭で
グランプリなど、
映画史に残る
地位を確立した。
監督本人も
出演しているが、
上記に加え
ティム・ロスや
クリストファー
・ウォーケンなど
主役級の
俳優を揃え、
ノリノリの
音楽とともに、
オシャレで
かっこいい。
特に冒頭の
「ミザルー」や
エンディングの
「サーフ・ライダー」
は有名。
また、
ダンスシーンには
チャック・ベリー
を使用。
汚れた犯罪者の
映画ながら、
デビュー作
「レザボア
・ドッグス」同様に
スタイリッシュな
作品となっている。
これぞ、
脚本賞総なめの
秀逸な作品は、
トラボルタの
復活映画としても
超お薦め。
ギャングの
ボス・マーセルス役の
ヴィング・レイムスは
「ミッション
インポッシブル」
シリーズで
今も健在。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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