「蜩の記」のあらすじとネタバレ⁈ 直木賞受賞の原作の映画化。

2023年
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勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「蜩の記」

2014年9月20日公開(129分)

直木賞受賞の
原作の映画化。

役所広司
もちろんだが、

今年の顔
「軍師官兵衛」
岡田准一

凛とした
武士を演じ、
益々良い。

主人公(役所)は
7年前に
事件をお越し、

10年後の切腹を
申付けられる。

余命あと3年
という時、

監視役
岡田准一)を
命ぜられた男が、

彼を
見張るため、

一家が蟄居した
村へ赴く。

一緒に
住むことで、

切腹までの
生き様を知り、

監視役の心は
どんどん
変わっていく。

なぜ、
10年後の
切腹なのか?

7年前に
起こした
事件とは
何なのか?

ミステリー的な
要素もあって、

ぐいぐい
引き込まれていく、

たぐいまれなる
時代劇。

忘れてかけていた
日本人らしさを
思い出させる、

やや静かな
映画であるが、

重厚な役所
演技には、

前作「渇き」
で見せた

軽薄で
切れまくる

刑事の
かけらもなく、

役所さんの
演技の
幅広さに感服。

脇の
原田美枝子
堀北真希もいいが、

「るろうに剣心」で
軽い役をしていた
青木崇高も見もの。

カメラの
日本の四季には、

やや
粗さもあるが、

全体として
良くしまった

本格
時代劇作品として、

是非とも
お薦めしたい。

 

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