「ザ・クリエイター 創造者」のあらすじとネタバレ⁈人間とAIの戦いを壮大な世界観で描くSF大作。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ザ・クリエイター
創造者」

(ULTIRA鑑賞)
2023年10月20日公開(133分)

人間とAIの戦いを
壮大な世界観で描く
SF大作。

2075年、

人間を守るために
開発された
はずのAIが、

ロサンゼルスで
核爆発を
引き起こした。

人類とAIの
存亡をかけた
戦争が激化する中、

元特殊部隊の
ジョシュア
ジョン・ディビッド
・ワシントン)は、

人類を滅亡させる
兵器を創り出した

「クリエイター」の
潜伏先を突き止め、
暗殺に向かう。

しかし
そこにいたのは、

超進化型AIの
幼い少女
アルフィーだった。

ジョシュアは
ある理由から、

暗殺対象で
あるはずの

アルフィーを
守り抜くことを
決意するが。。。。。

ニューアジアと
呼ばれる地域で、

繰り広げられる
戦争。

デススターほど
ではないが、

ノマドと呼ばれる
巨大宇宙船が、

レーザーで
区切った地域を

一気に上空から
せん滅
させる手法で、

AIの隠れ家を
攻撃する。

見たことのない
ような完璧な
ビジュアルと、

これまでの
SFにない

世界観を
築き上げた作品と
言えるだろう。

監督は
「SWローグ
・ワン(2016年)」

「(ハリウッド版)
ゴジラ」の
ギャレス・エドワーズ。

シネコンの
一番でかい

スクリーンで
見たが、

そのド迫力や
音響効果にも
驚いた。

米軍は、
ノマドを守るため、

先にクリエイターを
抹殺しよう
とするが、

クリエイターには、
ノマドを

攻撃しよう
なんて気は

さらさらない
のも面白い。

米軍が
世界戦争を

引き起こして
いる的な

当てこすりや
アメリカの間違いを
強烈に描く。

タイや
ベトナムなどで
撮影され、

渋谷も使っている
ことが
分かる未来世界。

だが、
「ブレードランナー」

の描く未来とも
全く異なる。

主役は、
デンゼル・ワシントンの

長男で
「ブラック
・クランズマン」

「TENETテネット」
「アムステルダム」と

絶好調の
J. D. ワシントン

クリエイター役
の子もうまいが、

渡辺謙
ヒューマノイドが、

とにかく
かっこいい。

また、敵の
しぶとい
ハウエル大佐には

「アイ・トーニャ」の
アリソン・ジャネイ

SFとしての
見どころは満載で、

巨大な戦車や
自走爆弾に

至るまで、
特撮ファンを

うならせる
デザイン。

巨大画面で
見るべき

超大作
SFアクションは、

文句なしに
超お薦めでしょう。

同じ料金払うなら、
独創的な本作を

絶対に
見て欲しい。

AIは人を
殺さないように

プログラム
されており、

結局、
人間の愚かさ、

醜さを
扱っている。

最近の世界の
動きを見てたら、

2075年なんて
来そうにないけどね。

コメント

  1. ひまわり より:

    SFもの、渡辺謙さんに惹かれて
    内容も知らずな観ました。
    音楽も良くて、確かにど迫力の映像
    スターウォーズを彷彿とさせるロボットたち。
    30年後が舞台で、その頃この世の中はどうなってうるのかと思いを馳せました。
    子役の女の子がキュートで、演技も心打つものがありました。
    オススメの映画、平日のナイトショーだったのもあって、観客が少なかったのが、もったいない感じです。

    • 陽だまりの中で より:

      いつもコメントありがとうございます。こんな凄い映画作られると、他のSFが、見られなくなりますね。30年後に戦争が無くなっていることを期待します。

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