映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を
書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「おまえの罪を
自白しろ」
2023年10月20日公開（101分）
政治家の孫
娘誘拐事件を描く
アイドル・エンタメ。
政治家一族
である宇田家の
次男・晄司
（中島健人）は
建築会社を
設立したものの
倒産し、
政治スキャンダルの
渦中にいる
国会議員の父
・清治郎（堤真一）の
秘書を務めながら
煮え切らない
日々を
過ごしていた。
そんなある日、
宇田家の長女
・麻由美
（池田イライザ）の
幼い娘が
誘拐されてしまう。
犯人の要求は
身代金ではなく、
翌日の
午後5時までに
記者会見を開いて
清治郎が犯した
「罪」を
告白しろという
ものだった。
それは国家を
揺るがすほどの罪で、
権力に固執する
清治郎は
口を
開こうとしない。
晄司は
家族の命を
救うため、
罪に隠された
真相を暴くべく
立ちあがるが。。。。。
宣伝では
社会派サスペンス
なんて
言っているが、
全く緊張感のない
ドラマで、
中島健人のための
映画。
犯人もすぐに
分かるし、
今のような
政治に文句を
言うわけでもない。
良かったのは、
最期のB’ｚの
軽快な曲
「Dark Rainbow」
だけかな。
山崎育三郎や
尾野真千子も
出ているが、
こんな使い方
じゃ可哀そう。
堤真一も
悪徳政治家かと
思っていたら、
すぐに
折れてしまうし。
実話を
ベースにした
「ゲティ家の身代金」
という孫誘拐で
一円も
出さなかった
おじいさんの
映画を見た方が
良いね。
これが
アカデミー賞に
ノミネートされる
駆け引きの映画で、
とても本作とは
レベルが違う。
監督は
「ゆとりですが
なにか」の
水田伸生。
本当に
社会派作品を
作りたかったなら、
他にも監督
いるでしょう。
中島健人は
英語ができる
わけだから、
30歳近くで
アイドル映画
ではなく、
もっと
ハリウッド
狙うとか、
方向転換しないと。
日本を揺り
動かすような
政治家がからむ
大きな作品
かと思ったら、
結末は
ちょっと
残念すぎる作品は、
アイドル
・エンタメが好きな人、
埼玉県の
東京都側住民の方
だけにお薦めします。
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