映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「オペレーション
・フォーチュン」
英米合作
2023年10月13日公開（114分）
J.ステイサムの
スパイ・アクション活劇。
英国諜報局
MI6御用達の
敏腕
エージェント、
オーソン
・フォーチュン
（ジェイソン
・ステイサム）は、
100億ドルで
闇取引されている
「ハンドル」と
呼ばれる
危険な兵器をを
追跡・回収する
ミッションを
遂行することに。
MI6の
コーディネーター
であるネイサン、
毒舌の天才
ハッカーのサラ、
新米スナイパーの
JJとチームを
組んで行動を
スタートさせた
フォーチュンは、
能天気な
ハリウッドスターの
ダニー（ジョシュ
・ハートネット）を
無理矢理任務に
巻き込み、
億万長者の
武器商人グレッグ
（ヒュー・グラント）
に接近する。
しかし、
次第に闇取引の
裏に隠された
巨大な陰謀が
明らかに
なっていく。。。。。
筆者の好きな
ガイ・リッチー監督と
ステイサムが
5度目のタッグを組んだ
アクション・エンタメ。
ただ、前半は
やたら説明が多く、
ハンドルが
何かも分からない。
５人の
急造チームと、
敵対する
チーム・マイクで
お宝の取り合い
となるが、
今回のMI6
エージェント役には、
特徴がなく、
ステイサムで
なければ
いけなかったのか
疑問。
見どころは、
ロンドン、
マドリード、
カンヌ、
モロッコ、
アンタルヤ（トルコ）、
ドーハと次々と
変わる場面と、
高価なワインでは
寂しい。
これまで
「シャーロック
・ホームズ」や
「コードネーム
UNCLE」
「アラジン」
「ジェントルマン」と
人々を驚かせてきた
リッチー監督が
冒険せず、
無難な作品を
作った感じ。
映像的な面白さが
身を潜め、
紅一点のサラも
魅力がない。
良かったのは、
最近敵役が多い
甘いマスクの
ヒュー・グラントと
映画スターの
ハートネットの
ユーモラスなシーンか。
これでは、
「MI」や「ボーン」
シリーズのような
シリーズ化
スパイ映画は無理。
筆者の気持ちを
ウキウキさせて
くれたのは、
TVに流れる映画
「明日に向かって
撃て（1969年）」の
名シーンで、
キャサリン
・ロスとポール
・ニューマンが
自転車に乗る名
シーンが
出てきた時。
曲はもちろん、
今年亡くなった
バート・バカラックが
作った
「雨にぬれても
（Raindrops Keep
Fallin’ On My Head)」。
監督も好きな
映画なのだろう。
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