映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「アントマン＆ワスプ
クアントマニア」
2023年2月17日公開（125分）
「アントマン」
シリーズ
第3弾は量子世界へ。
アントマンこと
スコット・ラング
(ポール・ラッド)は、
実験中の事故に
巻き込まれ、
相棒のワスプこと
ホープ・ヴァン
・ダイン
(エヴァンジェリン
・リリー)や
娘のキャシー
（キャサリーン
・ニュートン）らと共に
量子世界に
引きずり込まれる。
未知の世界で
彼らを待ち受けて
いたのは、
征服者カーン
（ジョナサン
・メジャーズ）だった。。。。。
マーベル・シリーズは、
マルチバースなどに
入ってから、
とにかく
分かりにくく
なってきた。
本作も量子世界が
舞台だが、
よく分からない世界。
「スターウォーズ」
のような
エイリアンが
沢山いる世界であり、
人間も住んでいる。
これまでの
「アントマン」が、
西海岸の陽気な
ヒーロー・コメディアン
だったのに対し、
今回は笑える
シーンも少ない。
全く別の映画に
なったかのよう。
特に前半は説明が多く、
退屈。
後半のアクションに
なってから
盛り返すが、
これまで以上の
ビジュアルもなく、
マーベル・シリーズの
中でも最低レベルの
作品となった。
共演は、
いつものマイケル
・ダグラスと
ミッシェル
・ファイファー。
これにゲストで
ビル・マーレイが
出てくるが、
そんなに活躍せず。
エンドタイトル後に、
なんと「ロキ」様が
出てくるが、
つながりは
分からず。
原題の
「Quantmania」には、
「Ant-man」が
隠れているわけだが、
あまりにうまい
原題の作成に
力を使い果たし、
肝心の映画の中身は
置いてかれたか？
これでは、
マーベル人気も
衰えそうな作品は、
あまり期待しないで、
見てね。
DVDで見たら、
せっかくの
量子世界観も
しょぼくなるので、
見るなら、
やはり劇場を
お薦めする。
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