「恐解釈 花咲か爺さん」のあらすじとネタバレ⁈昔話に異常な解釈を加えたバイオレンス・スプラッター。

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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「恐解釈 花咲か爺さん」

(R-15)
2023年11月3日公開(85分)

昔話
「花咲か爺さん」に

異常な解釈を
加えた

バイオレンス
・スプラッター。

ある
ところに、

正直者の
お爺さんが

愛する
お婆さんや

愛犬ハルと
一緒に

幸せに
暮らしていた。

しかし隣人の
いじわる
爺さん一家は、

次々と人を
拉致しては

殺害する
猟奇的な
変態家族だった。

ある日、
いじわる爺さんが

ハルを殺して
燃やし、

灰に
してしまう。

悲しみに
暮れながら

ハルの灰を
手にした

正直爺さんは
復讐の鬼と化し、

いじわる
爺さん一家への
逆襲を開始する。。。。。

昔話の方は、
紙芝居で

映画中に
説明があるので、

「花咲か爺さん」を
忘れていても
大丈夫。

確かに、
「花咲か爺さん」の

話は犬を
殺されたのに、

隣人を許す
正直爺さんが

桜を満開にする
ところで終わる
中途半端な設定。

ここを
突いてきたのが、

学生残酷映画祭
グランプリを取った
浦崎恭平監督。

善意が人を
甘やかす
ということで、

犬を殺され、
妻が自殺する
正直爺さんが、

ダーク・ヒーローと
化し復讐する

超グロイ作品
となった。

初の長編
ということで、

恐らく監督は
ラストの

血肉の咲く
木のイメージが

できていたのだと
思う。

あの木の
インパクトは

ザック
・スナイダー監督の

バイオレンス巨編
「300」に
繋がるものがある。

ただ、
それまでに

いじわる
爺さんを演じる

森羅万象の
怪演が凄くて、

生理的にも
受け入れられない

シーンが
結構続く。

異臭が
漂う系映画

「屋根裏の殺人鬼
フリッツ・ホンカ
(独映画2020年)」や

最近の
「マッド・ハイジ」

「あくまのくまさん」が
好きな

アブノーマルな
方にはお薦めするが、

かなり手ごわい
B級カルト映画。

製作は最近
面白い作品を

提供する
エクストリームと
オソレ・ゾーン。

甥っ子は結局、
笑わないが、

ラストのあの木は
トラウマに
なりそう。

ただ、
公開最終日の

観客は
筆者のみとは。

1日1回の
公開なので、

今日は1100円しか
稼いでいない。

「ダメ映画」
ではないので、

残酷物語が
好きな方は
チャレンジしてみて。

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