「ハマのドン」のあらすじとネタバレ⁈横浜のカジノ反対に立ち上がったドン・藤木のドキュメンタリー。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ハマのドン」

2023年5月5日公開(100分)

横浜の
カジノ反対に
立ち上がった
ドン・藤木の
ドキュメンタリー。

2019年8月、
横浜。

“ハマのドン”の
呼び名を持つ
実業家
藤木幸夫は、

歴代総理経験者や
自民党幹部との

人脈を持つ
保守派の重鎮
でありながら、

当時の政府が
推し進める
カジノ誘致に

真っ向から
反対する。

世の中に
「ものを言えない空気」
があることを
危惧する藤木は、

カジノ誘致の
賛否を問う
住民投票条例を

求める署名が
法定数の3倍の
19万も集まったが、

その声は
市議会に届かず、

横浜市長選が
カジノ誘致の
賛否を問う
場になる。。。。。

自民党員で
ありながら、

自民党に
反旗を翻し、

「港に
賭博はいらん」
という

強い信念のもと
無名の新人
を立てて、

無謀な戦いに
臨む。

彼は、元々、
横浜の
港湾労働者を
束ねており、

その父が、
やくざとの
つながりを
一掃したことから、

本人もそれを
踏襲し、

自民党が
IR推進を
薦めたが
賛同しなかった。

今は
91歳ながら、

明確な言葉で
人々を先導し、

横浜市長選では、
自民党の
小此木氏を破る。

可哀そう
だったのは、

現職だった
林文子市長で、

IRを推進したが、
直前で自民党に
はしごを
外され惨敗。

筆者は
カジノ誘致
賛成派だが、

横浜のような
都会には不要と
思っている。

韓国における
済州島のように、

人のアクセスが
大変な場所に
カジノは

立てるべきだと
思う。

映画では、
彼の幼少期、

野球チームを
作った青年期から、

歴代の要人
との関係、

特に、
横浜市議だった
菅さんを
国政に送り込み、

首相になるまでも
描く。

その菅さんが
擁立した
小此木氏を
打ち破り、

選挙に
勝つシーンは、

本当に
鳥肌が立った。

トランプ元
大統領をはじめ、

カジノを日本に
作らせようとする

アメリカの
圧力にも
屈しなかった
藤木は、

横浜の歴史に
その名を
留めることに
なるだろう。

2か月程度の
ロングランで、

もうお客は
いないかなと
思っていたら、

劇場は
ほぼ満員。

ナレーションは
リリーフランキー

日本にも、
まだ正義が
存在したことを

見ることが
できる感動の
ドキュメンタリーは、

超お薦めです。

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