「ゴーストワールド」のあらすじとネタバレ⁈スカヨハ15歳の青春ブラックコメディが22年ぶり上映。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ゴーストワールド」

(PG-12)2001年
2023年11月23日公開(111分)

スカヨハ15歳の
青春ブラックコメディが
22年ぶり上映。

90年代、
LA郊外の退屈な街。

幼なじみで
親友のイーニド
ソーラ・バーチ)と

レベッカ
スカーレット
・ヨハンソン)は

高校を
卒業したものの、

進学も就職もせずに
気ままな毎日を
過ごしている。

そんなある日、
2人は
悪戯心から、

新聞の出会い
広告欄に
載っていた

中年男シーモア
スティーブ
・ブシェーミ)を

呼び出して
尾行する。

イーニドは
冴えない

シーモアに
なぜか興味を抱き、

彼の趣味である
ブルースの

レコード収集を
通して親交を
深めていく。

一方、
レベッカは

カフェで働き始め、
イーニドと

レベッカは
次第にすれ違う
ようになっていく。。。。。

90年代の
ティーンエイジャーの

バイブル的
コミックを
映画化した

伝説的傑作
ということで
見たが、

筆者の心には
響かなかった。

もちろん
「アメリカン
・ビューティー」

の時のソーラには
驚愕したし、

15歳の
スカヨハを

見たいという
衝動はあったが、

真面目な
中年オタクを

からかったりする
こじらせ女子には
ついていけなかった。

若者は常に
世の中に
反骨的であり、

テーマである
「ダメに生きる」

生き方も
否定はしないが、

ブラック過ぎて
笑えなかった。

本作でソーラは、
ゴールデン
・グローブ賞
ノミネート。

スカヨハ

「モンタナの
風に抱かれて」
くらいから

子役で出て
いたことも知らず。

シーモアには、
「ファーゴ」

「アルマゲドン」などで
癖の強い

バイプレーヤーの
ブシェーミ

監督はテリー
・ツワイゴフで、

制作にジョン
・マルコビッチの
名前が。

2人の
ファッションや、

美術の先生の
補習など、
面白い点もあるが、

やはり
2001年に
見ないと

いけなかった
作品なのだろう。

ただ、最期に
「バスは来た」ので、

彼女も自立して、
やがて大人に
なっていく。

 

その続きも
見てみたい。

おたくとの
奇妙な友情関係に
興味のある方、

自分は
はみ出し者だ

と思っている方には
お薦めする作品。

スカヨハ
成熟しきっていない

アンバランスな
感じが良かったが、

当時15歳で、
高校卒業生を
演じたということは、

やはり
早熟だったのだろう。

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