「ヴァチカンのエクソシスト」のあらすじとネタバレ⁈暑い夏は、オカルト見て劇場で冷え冷え!

2023年
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映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ヴァチカンの
エクソシスト」

米英西合作(PG-12)
2023年7月14日公開(103分)

暑い夏は、
オカルト見て
劇場で冷え冷え!

1987年7月、

スペイン、
サン・セバスチャン
修道院。

ガブリエーレ
・アモルト神父
(ラッセル・クロウ)は

ローマ教皇から
依頼され、

ある少年の
悪魔払いに向かう。

変わり果てた
姿の少年が

面識のない
自分の過去を語る
様子を見て、

アモルトは
この変異が
病気ではなく、

悪魔の仕業だと
確信する。

相棒の
トマース神父と
共に本格的な
調査を開始した
彼は、

やがて
中世ヨーロッパで
行われていた

宗教裁判を巡る
記録にたどり着く。。。。。

悪魔が宿る
ことで起こる
怪奇現象に

焦点を
当てるだけでなく、

歴史的な
深みをつけた
オカルトの
傑作と言える。

悪魔は、
その人の
過去の後悔を
匠に使い、

相手を
引き込もうとし、

ヴァチカンに
おける黒歴史
(幼児虐待や
悪魔に崇拝
されていた

神父らの事実を
隠蔽など)も

バッチリと
描いている。

個人的に
面白かったのは、

最近の若い
神父は悪魔の
存在を信じて
いないという事実。

原作は実在の
チーフ・エクソシスト
である

アモルト神父の
回顧録。

その彼を
ラッセル・クロウ
見事に演じるが、

子役の男の子の
迫真の悪魔ぶりにも
拍手を送りたい。

クロウは、
イタリア語、
スペイン語、
ラテン語も操り、

大変な役
だっただろう。

原題は
「The Pope’s
Exorcist」と

「ローマ教皇の
エクソシスト」。

修道院の中の
作りや地下墓地
(カタコンベ)の
造形も
素晴らしいし、

ローマや
ヴァチカンに

行ったことの
ある人には
益々楽しめる。

監督は筆者が
絶賛のB級
アクション

「オーヴァーロード」の
ジュリアス
・エイヴァリー。

また、
教皇役が
フランコ・ネロ
にもビックリした。

暑い夏に
見るには、

丁度良い
鳥肌感を

与えてくれる
作品は

お薦めです。

悪魔に
読まれそうな、

あなたの後悔は
何ですか?

 

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