「アメリ」のあらすじとネタバレ⁈世界中で「アメリ現象」を起こした作品がリバイバル凱旋。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「アメリ」

デジタルリマスター版(仏)2001年
2023年11月17日公開(121分)

世界中で
「アメリ現象」を

起こした作品が
リバイバル凱旋。

幼い頃から
空想の世界で

過ごしてきた
アメリ
オドレイ・トトゥ)は、

そのまま
大人になり、

モンマルトルの
古いアパートに

1人で
暮らしながら

カフェで
働いている。

他人との
コミュニケーションは
苦手だったが、

偶然発見した
宝箱を

持ち主に
返したことを
きっかけに、

誰かを少しだけ
幸せにすることに
喜びを見出すように。

そんなある日、
アメリは他人の
証明写真を

収集する
不思議な青年

ニノ(マチュー
・カソビッツ)と
出会い、
恋心を抱く。。。。。

22年ぶりに
本作を堪能したが、

何度見ても
面白い作品。

時代は
ダイアナ妃が
亡くなった
97年より少し後。

何でもない
内気な女の子が、

「幸せになる」
方法を見つけ出し、

自分も
幸せになるための
一歩を踏み出す話。

夢見る23歳の
ファッションや

アパートは
おしゃれで
ポップ。

これが
女性誌に紹介され、

世界的な
ヒット作品
となった。

モンマルトルを
舞台にフランス的な
映画でありながら、

今までにない
世界観を作り上げた

ジャン・ピエール
・ジェネ監督の
手腕は見事。

主演のトトゥは、
コロコロと

猫の眼のように
変わる表情で、
とてもキュート。

特にポスターに
なっている

スプーンを持って
クリーム・リュブレを
割る前の顔は、

忘れられない
アングル。

一枚一枚の
カットがとても
美しく、

また回りの
変な連中も
個性的で、

一度見たら
忘れられない

作品であることは
間違いない。

本作で、監督も
トトゥも

ハリウッド作品に
招かれる
ことになるが、

ニノ役の
カソビッツ

「クリムゾン・リバー」を
監督したとは
知らなかった。

見た後に
「幸せ」を
感じたい方、

水切りや
いたずらが
好きな方には、

お薦めしたい
ロマンチック
・コメディ。

アカデミー賞
外国映画賞

ノミネートの脚本も
素晴らしい。

劇中に出てきた
映画は

ジャンヌ・モロー主演
「突然炎のごとく」
だったような?

 

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