「雪山の絆」のあらすじとネタバレ⁈ 飛行機墜落と奇跡の生還を描く絶句の人間ドラマ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「雪山の絆」

 PG12
(スペイン・アメリカ
・ウルグアイ・チリ合作)
2023年12月22日公開(143分)

飛行機墜落と
72日後の

奇跡の生還を描く
絶句の人間ドラマ。

1972年。

ラグビー選手団を
乗せてチリへ

向かっていた
チャーター機の

ウルグアイ空軍機
571便が、

アンデス山脈
中心部の氷河に
墜落した。

乗客45名のうち
生存者は29名。

想像を絶する
過酷な環境のなかに

取り残された
彼らは、

生き延びるために
究極の手段を

取らざるを
得ない状況に
追い込まれていく。。。。。

これまでも
93年の

「生きてこそ」など
数回映画化
されているが、

今回は
生還50周年
ということで、

パブロ・ビェルチの
原作を元に

ネットフリックスが
映画化した。

冒頭の
墜落シーンなど、

PCやテレビ画面よりも
大スクリーンで

見るべき
迫力のシーンが
あるので、

是非劇場で
見て欲しい。

特に、
墜落の衝撃で、

飛行機墜落時に
椅子が、

どんどん前に行き、
人々が

押しつぶされる
ようなシーンは
リアル過ぎる。

こんな墜落シーンは
見たことがないし、

「ジュラシック
ワールド/炎の王国」

「怪物はささやく」など
ハリウッドでも

活躍する
J.A.バヨナ監督

ならではの
表現力だろう。

墜落後は
弱い者から

死が訪れる
究極の

サバイバル
状況が続き、

夜中に雪崩が
襲うシーンなど、

絶望のどん底に
叩き落される。

しかし、
それでも

諦めない
若者たちは、

聖餐という
極限の選択をして、

72日後に
救出される。

墜落地点の
3700mは

富士山の
てっぺんより
高い位置で、

食べる物、着る物、
薬もろくに無い中、

生き延びた
16人の奇跡を

見たい方には
お薦めするが、

見るのは
かなり辛い。

実話の極限の
試練を描いた

作品は
米ゴールデングローブ賞
非英語部門にも
ノミネート。

諦めない
希望の作品と
見るのか、

キリスト教信者の
奇跡と見るのかは、
あなた次第。

ラストに
実際の写真や
ビデオも一部出て、

結末は
分かっているのに、
とても安堵します。

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