「リンダとイリナ」のあらすじとネタバレ⁈親友JKのひと夏のドキュメンタリー作品。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「リンダとイリナ」

  (仏)短編
2024年6月15日公開(38分)

親友JKのひと夏の
ドキュメンタリー作品。

フランス北部の
町エナン=ボーモン。

もうすぐ
夏休みになる
高校では、

親友のリンダと
イリナが
TikTokを撮ったり、

家族や将来の
悩みについて
話したりしている。

しかしこの夏、
リンダは

引っ越すことが
決まっていた。

リンダは
イリナに心を
開いたからこそ、

別れること
について

複雑な気持ちに
なっている。

夏の始まりに
心の沈む
2人だったが。。。。。

誰でも
撮りそうで、
誰も撮らないことを、

作品にしてしまう
ギョーム
・ブラック監督。

でも自分が
高校生の時に

感じた
ヒリヒリ感や、

あけすけな
会話は見ていて
楽しい。

引っ越したら、
連絡先を

ブロックして
もう連絡しない
というリンダ。

別れる前の
忘れない

ひと夏に
するために
思い出を作る。

それが、
ダンスを撮ったり、

ビーチに
泳ぎに行ったり。

連絡先を
ブロックしても、

今の時代は
すぐに繋がる
ことが

できることも
知っている彼女ら。

何十年も前に
高校生だった
筆者らも、

今だから
つながることが
できている。

そういう
意味では、

引っ越しや
今の卒業式では

もう二度と
会えないなんて

感慨に浸ることも
ないのでしょう。

Gパンに
開いた換気口
(破れ)は、

もしかすると
どこでもつながる

「どこでもドア」
なのかも。

ギョーム監督
作品は初見。

「やさしい人」
「みんなのヴァカンス」

「7月の物語」
「宝島」など、

まだまだ
見てみたい。

高校時代の
忘れられない

メモリーを
思い出したくなる、

誰にでもある
普遍的な感受性の
作品は、

38分と見やすく
まとまって
おります。

高校の授業での
バドミントン。

顔にシャトルが
当たるのも、

ドキュメンタリー
ならでは。

普通なら
当てられません。

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