「秒速5センチメートル」のあらすじとネタバレ⁈桜の時期に見る傑作アニメがリバイバル。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「秒速5センチメートル」

  リバイバル上映
2007年3月3日公開(63分)

桜の時期に見る
傑作アニメが
リバイバル。

互いに
思いあっていた
貴樹と明里は、

小学校卒業と
同時に明里の

引越しで
離ればなれに
なってしまう。

中学生になり、
明里からの

手紙が届いたことを
きっかけに、

貴樹は明里に
会いにいくことを
決意する
(第1話「桜花抄」)。

やがて貴樹も
中学の半ばで
東京から引越し、

遠く離れた
鹿児島の離島で

高校生生活を
送っていた。

同級生の花苗は、
ほかの人とは
どこか違う

貴樹を
ずっと思い
続けていたが・・・・

(第2話「コスモナウト」)。
社会人になり、

東京でSEとして
働く貴樹。

付き合った女性とも
心を通わせることが
できず別れてしまい、

やがて会社も
辞めてしまう。

季節がめぐり
春が訪れると、

貴樹は道端である
女性に気づく
(第3話「秒速
5センチメートル」)。。。。。

「桜前線上映」
ということで、

この桜が咲く
時期に見たくなる

新海誠監督の
傑作アニメを再見。

前回は目黒シネマの
新海誠特集で見たが、

今回改めて
気づく点もあった。

例えば、
「桜花抄」で、

「One more time,
One more chance」が

インストルメンタルで
使われていた。

英語の題は
「The chain
of short stories
about their distance」。

二人の距離が違う
3つの物語で、

主人公の気持ちが
どう動くかが

きめ細かく
表現されている。

 

大きな
エピソードはないが、

誰にもある
普遍的な初恋の

気持ちが分かる
大人向けアニメ。

今やアニメ界の
巨匠のひとり

となった
新海誠監督だが、

初期の傑作として
「言の葉の庭」と

共に見て
頂きたい。

前回も映画を
見た後、

「One more time。。。。」の
歌が頭の中に
焼き付いて、

すぐにCDを
買ったが、

音楽の使い方は
秀逸。

日本の四季と
相まって、

ちょっと
センチメンタルだが、

何度見ても
素晴らしい。

中学時代、
高校時代、

そして社会人という
3つの時代に
思いをはせる

ことのできる作品は
超お薦めです。

今回1600円の
均一料金で、

透明な
オープニングの

原画がお土産に
ついてきます。

もちろん
タイトルの意味は、

桜の花びらが
落ちる速度のこと。

それだけは
覚えておいて
欲しい。

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