「猿の惑星 キングダム」のあらすじとネタバレ⁈これまでの300年後を描く完全新作の第1弾。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「猿の惑星 キングダム」

   (IMAX)
2024年5月10日公開(145分)

これまでの
300年後を描く
完全新作の第1弾。

300年後の地球。

荒廃した世界で
人類は退化し、

高い知能と
言語を得た

猿たちが地球の
新たな支配者
となっていた。 

そして、
その一部の

野心的な猿たちが
巨大な帝国
(キングダム)を
築こうとしていた。

帝国の冷酷な
独裁者である

プロキシマス
・シーザーによって

故郷の村を
滅ぼされ、

家族や友と
離れ離れに

なってしまった
若き猿ノア
オーウェン
・ティーグ)は、

旅の途中で
出会った

年老いた
オランウータンの
ラカから、

猿と人間の共存
についての
昔話を聞かされ、

ラカがノヴァ
フレイヤ・マーラン)と

名付けた人間の
女性と出会う。

ノヴァは
野生動物のような

人間たちの中で
誰よりも
賢いとされ、

プロキシマス
・シーザーの

一派から
狙われていた。

彼女と一緒に
行動することに
なったノアだったが、

プロキシマス
・シーザーにとらわれ、

ノヴァとともに
彼の帝国へ
連行されてしまう。。。。。

ビジュアル的には
さらに進化した。

火事で焼けた後に、
サルたちの

毛に火の粉の
ほこりが付いたり、

望遠鏡を覗く
目の細かい

ビジュアルなど
とても素晴らしい。

もちろんIMAXの
ために撮られた
壮大なシーンも多く、

冒頭の山登りや、
プロキシマスの
廃船を使った
王国のシーンは、

大画面で見るのは
必須だろう。

基本ストーリーは
単純で、

バードマスターの父を
亡くした

主人公ノアが、
鷹匠(鷹使い)に
なる話なので、
最期は読めた。

やはり
1968年版
「猿の惑星」の

人間狩りや
語り継がれる

ラストシーンに
匹敵する
サプライズはない。

ただ、
新シリーズの
開幕ということで、
疑問は多く残った。

あのゴリラは
死んだのか?

あの武器庫は
何なのか?

ノアはなぜ、
あの情報メモリーを
抜き出したのか?

主演は
「To Leslie
トゥレスリー」で

レスリーの
息子を演じた
オーウェン・ティーグ。

脇に「ファーゴ」
「リンカーン弁護士」などの

名バイプレーヤーの
ウイリアム
・H・メイシー

監督は
「メイズ・ランナー」
シリーズの
ウェス・ポール。

かつての元祖
シーザーは
神格化されたが、

まだまだ続く
この独特の世界観、

SFファンとなる
きっかけを作った

作品だけに
次回にも期待したい。

猿と人間は
共存できるのかに「?」を
残す作品は

新シリーズの
始まりの物語として
お薦めしたい。

ノアは
元祖シーザーの
教えに

疑問を持っていた
ように感じたのは
筆者のみ?

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