「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」のあらすじとネタバレ⁈

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「トノバン 音楽家 
   加藤和彦とその時代」

2024年5月31日公開(118分)

日本の
ポップ・ミュージックの

鬼才を描く
ドキュメンタリー。

1960年代。

「ザ・フォーク
・クルセダーズ」や

「サディスティック
・ミカ・バンド」など

時代を先取りした
音楽性で多くの
人々に影響を与え、

「トノバン」の
愛称で親しまれた
加藤和彦

日本初の
ミリオンヒットを
生んだ

ザ・フォーク
・クルセダーズの
結成秘話、

世界進出を果たした
サディスティック
・ミカ・バンドの

海外公演や
レコーディング風景を

とらえた
貴重な映像、

日本のポップスの
金字塔といわれる

“ヨーロッパ3部作”に
隠された
逸話などを紹介。

さらに、
不朽の名曲

「あの素晴らしい
愛をもう一度」を

新たに
レコーディングし、

さまざまな
ジャンルの

ミュージシャン
によって進化する

楽曲の姿を
映し出す。。。。。

冒頭の
オールナイト
・ニッポンの

初代
パーソナリティ、

アンコー
安藤安弘)と

カメ
亀渕昭信)が
出てきただけで、

胸が熱くなり、
あの時代に
引き戻された。

そして
「帰って来た、
酔っ払い」や

「タイムマシンに
お願い」に始まり、

拓郎、竹内まりあ、
アルフィーの
坂崎、高中正義、

YMO結成前の
二人など、

名曲と日本の
ミュージシャンを

育てた軌跡が
描かれる。

タイトルに
ついている

加藤和彦
とその時代」の

「その時代」が
蘇ったことが
嬉しい。

映画館を出て、
帰りの車の中で、

「あの素晴らしい
愛をもう一度」を
ひとりで熱唱し、

盛り上がったと
同時に

62歳で逝った
彼を追悼した。

彼は、
本当の意味で
一流を求めた天才で、

それが
かなわなくなった
時点で
死を
選んだのだろうか?

ミカとの
突然の別れや、

安井かずみとの
結婚など

私生活も
一部出てきて、

「その時代」を
知る人には、

本当に
感謝感激の名作。

映画には
出て来ないが、

彼は「探偵物語」
「パッチギ」

「だいじょうぶ
マイフレンド」などで
映画音楽にも参画。

本当に、
マルチな才能を
発揮した。

「その時代」が
わかる方には

超お薦めする
珠玉の
ドキュメンタリー作品。

ニックネームの
「トノバン」は

スコットランドの
シンガーソングライター

「ドノヴァン」こと
「ドノヴァン
・フィリップス・レイッチ」
から来ているそうな。

レゲエなどの
音楽を日本に
持ち込んだのも彼。

時代の
先駆者だったね。
合掌。

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