「ロイヤルホテル」のあらすじとネタバレ⁈逃げ場のない田舎で女性に起こる悪夢を描いた作品。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ロイヤルホテル」

 (オーストラリア)
2024年7月26日公開(91分)

逃げ場のない
田舎で女性二人に

起こる悪夢を
描いた作品。

ハンナ(ジュリア
・ガーナー)と

親友リブ(ジェシカ
・ヘンウィック)は

オーストラリア
旅行中にお金に困り、

荒野に建つ古い
パブ「ロイヤルホテル」に

住み込みで
バーテンダーとして
働くことに。

しかし
彼女たちを
待ち受けていたのは、

飲んだくれの
店長ビリー
ヒューゴ
・ウィーヴィング)や

粗野な客たちが
起こす
パワハラやセクハラ、

女性差別の
連続だった。

楽観的な
リブは次第に店に
溶け込んでいくが、

真面目なハンナは
孤立して精神的に
追い込まれ、

2人の友情は
崩壊していく。。。。。

2016年の
ドキュメンタリー作品に
インスパイア
された作品。

街から離れた
田舎で、Wi-Fiもなく、

車がなければ
移動もできない。

途中の会話から
西オーストラリアの

パースの郊外だと
思われるが、

 

近くの鉱山労働者の
憩の場となっている
パブが舞台。

ワーキング・ホリデイ制
のある豪州
ならではだが、

最悪の仕事場で、
次に起こることを

想像するだけでも、
ドキドキする。

 

予告編から最後は
スリラーを超えて
ホラーかと思ったが、

やや肩透かしで、
予想の範囲内に
収まった。

「新時代のエンディング」
という宣伝文句は、
ちょっと言い過ぎ。

監督は
ドキュメンタリー
タッチの

「アシスタント」を
撮ったキデイ・グリーン。

 

そして同作にも
出ていた
ジュリアが主演。

店主ビリー役は、
「マトリックス」で、

スーツに
サングラスを
キメていたヒューゴ

さすがに年取って
わからなかった。

今回もテーマは
「ハラスメント」なので、

あまり
期待しないこと。

男には下心ありの
ろくな奴が
いないことがわかる。

日本の映画に
「ホテル・ローヤル」

という作品が
あったが、

それよりは
面白い作品かな。

 

蛇やカンガルーも
登場。

ワーキング・ホリデイに
トライするのはいいが、

場所だけは
良く考えて
選択すること!
教訓です。

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