映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「花嫁はどこへ?」
(インド)
2024年10月4日公開(124分)
取り違えられた
2人の花嫁の
運命を描く
感動のコメディ。
2001年、
とある
大安吉日の
インド。
育ちも性格も
全く異なる
2人の女性プール
(二ターンシー・ゴーエル)と
ジャヤ(プラティバ
・ランター)は、
それぞれの
花婿の家へ
向かう途中で、
同じ満員列車に
乗り合わせる。
しかし2人とも
赤いベールで
顔が
隠れていたため
知らぬ間に
入れ替わり、
そのまま別の
嫁ぎ先に
連れて
行かれてしまう。
予期せぬ旅を通して
新しい価値観と
可能性に気づいた
プールとジャヤは、
周囲の人々をも
笑顔にしながら、
生まれて初めて
自分自身の手で
人生を切り
ひらいていく。。。。。
米アカデミー賞の
インド代表作品
となった感動作。
他の国では
ありえないような
花嫁取り違えが
起きてしまう。
ひとりは幼い妻で、
寝る場所もなく、
駅の屋台の
おばさん
(チャヤ・カダム)を
手伝いながら、
夫を探す。
もう一方は、
夫を探すことを
拒み、
自分のやりたいことを
実行していく
聡明な女性。
この2人の
対象性に加え、
その間で困惑する
夫ディーパク
(スパルシュ
・シュリーワースタウ)。
友人も加わって
必死に探すが、
ややこしい
警部補の登場で、
問題はさらに
複雑に。
インド映画なのに、
踊りはなく、
女性の自立や
不平等さ、
古い価値観や慣習に
踏み込む点では
社会派の
コメディとも言える。
主演の3人に加え、
屋台のおばさんと
警部補が
うまくはまっていて、
最期は気持ちよく
ハッピーエンドに。
製作は
「きっとうまくいく」
「PK」などの
アーミル・カーン。
監督はカーンの
元妻のキラン・ラオ。
とんでもない事件で
運命が変わる
二人の顛末を
見たい方には
超絶お薦めする
感動作。
電車の混み方、
ジュエリーに、
妻の持参財など
インドらしい
ところもあって、
異文化を
存分に楽しめます。
鑑賞後は
インド・レストランに
行って、
サモサやカラガンドが
食べたくなること
間違いなし。
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