映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「リバー・ランズ
・スルー・イット」
午前10時の映画祭
4Kデジタル版
1993年9月4日公開(124分)
美しいモンタナに住む
家族の愛を描く
傑作抒情詩。
1912年、
モンタナ州の
田舎町。
ノーマンとポール
(若き日は
ジョセフ・ゴードン
・レヴィット)の
兄弟は、
父マクリーン牧師
(トム・スケリット)から
フライ・フィッシングと
勉強を学んでいた。
兄の夢は牧師か
プロボクサー、
弟の夢は
プロのフライ
・フィッシャーだった。
やがてノーマン
(クレイグ
・シェイファー)は
東部の大学に進学、
ポール(ブラッド
・ピット)は
地元の大学を
卒業後、
地方新聞の
記者をしていた。
ある日
帰郷した兄は、
弟が酒と賭け
ポーカーに
のめり込んで
いることを知る。。。。。
美しい川の
ある風景で、
親子をつなぐ
フライ・フィッシング。
家族の深い愛が
琴線に触れる作品。
ブラピが若き日の
ロバート・レッドフォード
監督のような
美少年で
あることではなく、
人生を川に例え、
兄の目から見た
家族の風景が
文学調に
描かれる。
大きな
エピソードは
ないだけに、
ラストは心に
突き刺さる。
弟の死も
あれだけで
十分だろう。
細かく
描写されたら、
重い作品という
イメージで
終わってしまう。
大画面で
フライ・フィッシングの
魅力と、
アカデミー賞
撮影賞に輝いた
フィリップ
・ルースロの
見事な撮影に
感動して欲しい。
ブラピは
オーディションで、
リヴァー
・フェニックスに勝ち、
本役をつかんだ。
その後も
筆者の一番好きな
ブラピ作品
「レジェンド
・オブ・フォールズ
/果てしなき思い」に出て、
スター街道を
突き進んだことは
誰もが知っている。
監督は
「普通の人々」で
アカデミー賞
監督賞を取った
ロバート
・レッドフォード。
この後の
「モンタナの
風に吹かれて」
もそうだが、
モンタナ出身かと
思えるほどの
モンタナ愛が
見られる。
ブラピ・ファン
必見の
初期作品であり、
古き良き
アメリカが
見たい方は是非、
大画面で
見て欲しい。
超お薦めです。
コメント