映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「ふしぎ駄菓子屋
銭天堂」
2024年12月13日公開(103分)
人気児童小説を
天海祐希で
実写化。
東京のどこか。
新米教師の
等々力小太郎
(大橋和也)は、
赴任した小学校の
子どもたちから
不思議な駄菓子屋
「銭天堂」の
噂を聞く。
怪しげな店主
・紅子(天海祐希)が
選んでくれる
駄菓子を食べれば
願いがかなうが、
食べ方や使い方を
間違えると
大変なことに
なるのだという。
やがて、
銭天堂の駄菓子を
買ったと思われる
人たちの様子が
おかしくなり、
小太郎が密かに
思いを寄せる
雑誌編集者
・相田陽子
(伊原六花)も
暴走してしまう。
そんな中、
小太郎はもう一軒の
駄菓子屋
「たたりめ堂」の
存在に気づく。
その店では
店主のよどみ
(上白石萌音)が
人々の悪意を
集めて作った
駄菓子を売っていた。
小太郎は大切な
人たちを守るべく、
紅子とともに
よどみを追うが。。。。。
原作、アニメも
未見ながら、
紅子のビジュアルは
そっくりで、
特殊メイクに驚く。
全体として
子供向けの作りで、
実際に
小学生らしき
観客で
いっぱいだった。
天海はそれほど
動きもないが、
やはりオーラを
持つ女優。
敵役の
上白石萌音も、
うまく
はまっていたが、
ラストは
あっけなかった。
見どころはやはり、
駄菓子屋で
売ってるお菓子だろう。
ヤマかんづめ、
するするあげもち、
もてもて餅、
強欲アンコなど
面白ネタがたっぷり。
不幸か幸せになるかは
客次第ということで、
きちんと取説を
読むことを
お薦めする。
ちょっとエピソードを
詰め込み
過ぎた感はあるが、
お菓子の出番を
増やすには仕方ないか。
不幸虫や
金色の招き猫
にももう少し
活躍させて
欲しかった。
監督は「リング」
「スマホを
落としただけなのに」
などの中田秀夫。
地獄みたいな
シーンもあったが、
そこも
もうひとつ子供を
驚かせる仕掛けが
欲しかった。
何が出てくるのか
期待したが、
何もなし。
エンドタイトルで
驚いたのは
山本未来が
出てたこと。
まさかの役
どころなので、
よーく場面を
見ていてください。
人間の欲に迫る作品は、
原作の好きな方、
小学生の
子供さんのいる
ご家族には
お薦めしたい。
あなたが食べたい
お菓子を探してみて。
筆者は猛獣
ビスケットが
気になった。
音楽は水曜日の
カンパネラで
「願いはぎょうさん」。
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