映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「シャドウズ・エッジ」
(香港・中国)
2025年12月12日公開(141分)
J.チェン主演の面白すぎる
犯罪アクション大作。
マカオの街で、神出鬼没の
サイバー犯罪集団による
巧妙な強奪事件が続発。

監視システムも
乗っ取られ捜査に
行き詰まった警察は、
切り札として、
すでに現役を退いた
追跡のエキスパート
黄徳忠(ジャッキー・チェン)
に協力を依頼する。

警察の若き精鋭たちと
チームを組んだ黄徳忠は、
昔ながらの捜査術と
最新テクノロジーを駆使し、
「影」(レオン・カーフィ)
と呼ばれる元暗殺者が
率いるサイバー犯罪集団を追う。。。。。

冒頭からの怒涛の
アクションで、
期待を裏切らないどころか、
期待以上の超バトルを
見せてくれる。

J.チェンは
アクション映画は
引退宣言したかと
思っていたが、
まだ
こんなにやってるし、
71歳とは驚き。

もちろんスタント・ダブルも
使っているだろうが、
ラストの
NGシーン集を見れば、
本人がやっているのも
間違いない。

とにかく、
近年のジャッキー作品の中では
最大のアクション作品だろう。
マカオ・タワーからの
ダイビング、銃撃、
カンフー、カー・アクション、
変装術など
どれを取っても
一級の出来栄え。
面白い理由のひとつは
敵がとにかく強い。

67歳になった
レオン・カーフィは
伝説の暗殺者で、
ナイフひとつで闘うが、
これがまた
かっこよすぎる。

元々、
本作のオリジナル
「天使の眼、野獣の街」(2007年)
でも主演していたので、
中身が良くわかっている。
さらに、
若手チャン・ツイフォンが
黄の元バディだった
警官の娘で登場。

「唐山大地震」「唐人街探偵」
シリーズや、
岩井俊二監督の
「チィファの手紙」
(日本版は「ラスト・レター」)が
体をはった女性警官役を
演じる。
監督は
「ライド・オン」(2023年)で
ジャッキーとタッグを組んだ
ラリー・ヤン。
天上低く、狭い場所での
アクション撮影なんて
大変だったと思う。

怒涛のアクション
作品が見たい方、
ジャッキーファンの方、
2013年の韓国リメイク
「監視者たち」が好きな方は
是非ご覧ください。
超お薦めです。

やはり脚本がいいので、
2回もリメイク
されるのでしょう。
ジャッキーは
まだまだ現役と呆れるばかり。




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