「 赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」のあらすじとネタバレ⁈1979年のTVアニメを再編集した劇場版。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「赤毛のアン 
グリーンゲーブルズへの道」

1979年製作
2010年7月17日公開(100分)

1979年のTVアニメの
1-6話を高畑勲が
再編集した劇場版。

1890年代、

カナダ、
プリンスエドワード島。

田舎で二人暮らしの
カスバート老兄妹は

共に独身で
子供がいなかった。

農場の働き手として
10歳くらいの男の子を
孤児院から預かり、

後継ぎになってもらおうと
考えた2人だったが

手違いでやって来たのは
11歳のお喋りな女の子
アン(山田栄子)だった。

カスバートの妹
マリラ(北原文枝)は

アンを孤児院に
返すつもりだったが。。。。。

日曜日の夜7時半から
TVで上映されていた

世界名作劇場の
50周年として
リバイバル上映。

筆者は
「ムーミン」「アンデルセン物語」
「ヤマねずみロッキーチャック」さらに、

ぎりぎり
「アルプスの少女ハイジ」
くらいまでは見ていたが、

本作は1979年ということで、
当時はTV視聴していない。

TVアニメ版50話中の
1-6話を監督の
高畑勲が再編集し、

一度、
1989年に劇場版として
公開しようとしたが
公開できず、

20年たった今、
2週間の限定での
公開となった。

ルーシー・モード・モントゴメリーの
原作に忠実に
アニメ化しており、

悲しいことも創造力で
喜びに変えるアン。

孤児院時代まで
辛いことばかりで、

なんとしても、
グリーンゲーブルズに
残りたかった。

とにかくおしゃべりで、
幻想シーンには花や妖精が登場する
女の子向けのアニメ。

今回、
初鑑賞となったが、

画質はやはり
TVのレベルなので、

映画館の大画面では
粗ばかりが目立った。
作画には宮崎駿も参加。

ナレーションは羽佐間道夫
マリラ役の北原は当時
「奥さまは魔女」や
「かわいい魔女ジニー」の吹替えも。

昔、
TVアニメ版を見ていた方、

原作が好きな方にはお薦めするが、
劇場用アニメとしての
劣化はひどく、
ちょっとお薦めしにくい。

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