映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「FPU 若き勇者たち」
(中国)PG-12
2025年1月10日公開(101分)
アフリカ某国へ
派遣される
中国警察FPUの
活躍を描く
アクション作。
中国の組織警察隊
FPU(Formed
Police Unit)は
国連から
要請を受け、
政府軍と
反政府組織の
武力紛争が
激化する
アフリカへ
派遣される。
チームワークを
重視する分隊長ユーや
正義感が強い
狙撃手ヤンら
精鋭メンバーたちは
最も危険な
地域に足を
踏み入れ、
逃げ場をなくした
人々の安全確保に
尽力する。
大量虐殺や
テロ攻撃、暗殺、
暴動、人質事件など
さまざまな
困難に立ち向かい、
何度も命の
危険にさらされ
ながらも、
現地の人々の
平和を取り戻すため、
そして隊員全員が
無事に帰国するために
戦い続ける。
そんな彼らの前に、
思わぬ運命が
待ち受けていた。。。。。
「戦狼」シリーズの
流れを汲み、
アフリカ某国で
中国軍が活躍する
アクション・エンタメ。
イケメンを
集めており
(ただ、
同じ格好なので、
区別がつかない)、
本国では
大ヒットした。
UAE仏映画
「アンブッシュ」
のような
装甲車を使った
アクションシーンは
悪くないし、
韓国映画
「モガディシュ」や
「アメリカンスナイパー」
みたいなエピソードも
盛り込んでいる。
エンドタイトルでは
メイキング映像も流れ、
種明かし部分も。
車が何回転も
ひっくり返る
シーンは、
あのように
撮影するわけね。
また、
台風がからんで
来るのも、
これまでにない
戦闘アクション
・シーンだろう。
ただ、
紅一点の通訳
(チョン・チューシー)が
亡くなるのは残念。
彼女は
「芳華 Youth」でも
好演していた。
また、
ポスターにあった
「正義に国境はない」は、
さすがに
あかんでしょう。
中国の正義は
世界の正義じゃないから、
そこは大きく
勘違いしている。
ラストで
スナイパーはなぜ、
ファブール人の
生き証人を
撃たなかったのかは
謎。
半分中国の
プロパガンダが
入った作品は、
それを理解した上で、
単純なアクション
として見て頂きたい。
それにしても、
フランス語圏の
どこで撮影したのか?
日本ではとても、
作れないレベルなのが
悲しい。
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