「ショウタイムセブン」のあらすじとネタバレ⁈韓国版オリジナルを改悪したお粗末サスペンス。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「ショウタイムセブン」

2025年2月7日公開(98分)

韓国版オリジナルを
改悪した
お粗末サスペンス。

東京。
午後7時、

ラジオ局に
1本の電話が入り、

その直後に
発電所で
爆破事件が起こる。

電話をかけてきた
謎の男は
交渉人として、

ラジオ局に
左遷された

国民的ニュース番組
「ショウタイム7」の

元キャスター
折本眞之輔
阿部寛)を指名。

これを
番組復帰の

チャンスと考えた
折本は生放送中の

「ショウタイム7」
に乗り込み、

自らキャスターを
務めて犯人との
生中継を強行する。

しかし
そのスタジオにも、

すでにどこかに
爆弾が設置されていた。

自身のすべての
発言が生死を
分ける

極限状態に
追い込まれた
折本の姿は、

リアルタイムで
国民に拡散されていく。。。。。

今年最初の
ダメ映画認定。

ここまで
オリジナル
「テロ、ライブ」を

尊重していない
作品も無いだろう。

監督の渡辺一貴が
脚本も担当しており、

予算の関係で、
壮大なる

ラストを不要な
Perfumeでごまかした。

「テロ、ライブ」
(2014年)は、

サスペンスが一転、
ラストは
スペクタクルに
変貌する作品で、

筆者の2014年の
トップ10に入る傑作。

そのスペクタクル部分を
すべて削除
しただけでなく、

誰も死なない展開に
緊張感も何もない。

特に愛瑠は、
まともな演技もできず
ミス・キャスト。

内部協力者が
あることで、

「テロ、ライブ」の
唯一の欠点を

補ったように
見えたが、

ラストが
つまらな過ぎては、
見るに値しない。

共演は流星涼
生見愛瑠井川遥

吉田剛太郎錦戸亮
平田満安藤玉恵ら。

完成版を見た
出演者も

「テロ、ライブ」との
あまりの差に
驚いたのでは。

オリジナリティを
出すための

下らんTVアンケートも
ドキドキ感を
吹き飛ばすし、

これでは
TVでも作れる
レベルの作品。

10年も後に
作ったのに、

スケールが
1/100になっては
どうしようもない。

1月27日の
テレビ東京・午後ローで

「テロ、ライブ」を
見損ねた人は、

元祖テロリスト・ライブの
「セプテンバー5」を
見るべし。

超がっかりの作品は
見るに及ばず。

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