映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「怪獣ヤロウ!」
2025年1月31日公開(80分)
型破りな
ご当地映画の決定版!
岐阜県関市役所の
観光課に勤める
山田一郎(ぐんぴい)は、
何をやっても
うまくいかず、
毎日を淡々と
過ごしていた。
ある日、
彼は市長
(清水ミチコ)から
地元を盛り
あげるための
ご当地映画の
製作を命じられる。
凡庸なご当地映画を
作ることに
疑念を抱いた
山田は、
かねて夢であった
怪獣映画の製作を
決意するが、
そんな
彼の思いが、
市政を巻き込んだ
大事件へと
発展していく。。。。。。
関市とは
聞いたこともないので、
架空の町だと
おもっていた
(本当は関ケ原とか)ら、
本当にある町で、
ググると周りには
犬山市や美濃市など
有名な街に
囲まれている。
しかし、
本作の偉大な
力によって、
筆者にとって
絶対に関市は
忘れられない町
となった。
そういう意味で
本作はご当地映画
という目的を
達成しており、
低予算で関市の
特徴をうまく
説明した。
スピード感も抜群で、
何より
ふざけながらも、
PR能力で最高に
攻めているのである。
これまでも
「レディ加賀(石川)」
「いとみち(津軽)」
「BISHU世界で
一番優しい服(岐阜~愛知)」
「おしょりん(福井)」
「大綱引きの恋(鹿児島)」
「大コメ騒動(富山)」
「ツナガレラジオ(伊勢原)」など、
どれも無難な
ローカル作品を
提供してきたが、
怪獣が街を壊す
ことで町おこしに
してしまう
作品はなかった。
もちろん主演の
お笑い芸人
ぐんぴいの変態ぶり、
清水ミチコの
怪演の他、菅井友香、
田中要次、手塚とおるも
素晴らしい
B級演技ぶりを発揮。
製作総指揮は
爆笑問題
田中光の奥様
田中光代と
いうのも心強い。
監督・脚本は
岐阜出身の
八木順一郎。
自虐的ではあるが、
まだ夢を
諦めていない方、
怪獣愛に
長けた方、
おバカB級作品が
好きな方には、
はまる作品なので、
超お薦めしたい。
誰も知らない
(失礼!)関市が、
これで一気に
有名な街になり、
広報課は
大喜びでしょう。
関市での反応が
知りたい。
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