「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」のあらすじとネタバレ⁈大都会に生きる男女が自分らしさを探す人間ドラマ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ラブ・イン・ザ
・ビッグシティ」

    (韓国)
2025年6月13日公開(118分)

大都会に生きる男女が
自分らしさを探す人間ドラマ。

周囲から非難されることも多いが、
気高く自由奔放でエネルギッシュな
ジェヒ(キム・ゴウン)と、

ゲイであることを隠して生きる、
繊細で寡黙なフンス(ノ・サンヒョン)。

ある時、
クラスメイトによって

フンスの秘密が
暴かれそうになったとき、
手を差し伸べたのがジェヒだった。

全く正反対の2人は、
互いの違いを認め合い、

ルームシェアをしながら
かけがえのない学生生活を送っていく。

世間のルールに縛られず、
恋愛や夜遊びなども全力で
楽しみながら生きるジェヒに刺激され、

閉じこもっていたフンスも
徐々に外の世界へと踏み出していく。

そんな2人の関係は、大学を卒業して
それぞれの道に進んでも、
変わらないはずだった。

しかし、
社会に出た2人に大きな転機が訪れ、

思いがけないかたちで
友情が試されることになる。。。。。

2人の20歳での出会いから、
33歳までを描く
ベストセラー小説の映画化。

原作はパク・サンヨンの
「大都会の愛し方」で、

男女間の友情や最強の
関係性を見せてくれる。

「ブエノスアイレス」のトニー・レオンや
「君の名前で僕を呼んで」などの
映画ネタも多いが、

とにかく自由奔放でイカレた彼女と、
カミングアウトしない
ゲイがうまく2人に、はまっている。

それにシェアハウス、喧嘩、妊娠、
お母さんの自殺(?)などが絡んで、
心に突き刺さる作品となっている。

筆者は途中から、
「破墓/パミョ」のキム・ゴウンが
河合優美に見えてしょうがなかった。

また、
結婚式でフンスが見せる
「Bad girl good girl」の
シーンも忘れられない。

外見はBadでも中身はGoodだという
彼女を知っているのは自分だけ。
他のみんなは知らないだろう、

とあざ笑うような素晴らしい
ダンス・パフォーマンスのシーン。

監督はイ・オ二。
多才な演出で、女性は特に
感情移入しそう。

「82年生まれ、キムジヨン」や
「ケナは韓国が嫌いで」など

ヒット小説の映画化作品が好きな方、
自分らしさを追求している方には
是非お勧めしたい。

それにしても、
学生時代は酒飲みすぎ。

産婦人科から持って行った
子宮の模型を机の上に飾る?
結構、無茶苦茶で楽しめる。

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