映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ファンタスティック4
ファーストステップ」
2025年7月25日公開(115分)
レトロ調に作った
新シリーズ開幕の
SFアクション。
宇宙ミッションの
さなかに起きた事故で
特殊能力を得た4人は、
その力と正義感で人々を救う
ヒーローチーム
「ファンタスティック4」
として活躍している。
チームリーダーで天才科学者の
リード・リチャーズ
/ミスター・ファンタスティック
(ペドロ・パスカル)は、
ゴムのように自在に
伸縮する体を操り、
妻スー・ストーム
/インビジブル・ウーマン
(ヴァネッサ・カービー)は、
透明化や目に見えない
エネルギーシールドを
使いこなすチームの精神的支柱。
スーの弟ジョニー・ストーム
/ヒューマン・トーチ
(ジョセフ・クイン)は、
炎を操り高速で空を駆け抜ける
陽気なムードメーカーで、
リードの親友ベン・グリム
/ザ・シング
(エボン・モス=バクラック)は、
岩のように強固な
身体と怪力を持つが、
内面に葛藤を抱えた
心優しい人物だ。
世界中で愛され、
固い絆で結ばれた彼らは、
スーの妊娠という知らせを受けて、
喜びに包まれる。
しかし、
リードのある行動がきっかけで、
惑星を食い尽くす規格外の敵、
宇宙神ギャラクタスの
脅威が地球に迫る。
滅亡へのカウントダウンが始まる中、
ヒーローである前に
ひとりの人間として
葛藤を抱える4人は、
世界を守るために立ち上がる。。。。。
1960年代のNYCを舞台に、
全編レトロ調で描かれたSF作品。
オールドファンや1960年代の
ハンナ・バーブラのアニメ作品に
敬意を表しており、
おじいちゃんから子供まで楽しめる
ファミリー・ムービーに
仕上がっている。
今回は5人目が生まれ、
まさに家族愛がテーマとなっている。
当時のアメ車や、
ロボット・ハービーの造形、
レコード調の記憶媒体や
アナログな機械など、
全く手抜きがなく、
SFファンにもオールドファンにも
嬉しい作品。
宇宙船のビジュアルも、
エンドロールに出てくる
アニメ版そのまま。
ただ、
巨大な敵のギャラクタスが
大魔神に見えたのは筆者だけ?
これまでいくつかの
「ファンタスティック4」が
作られているが、
2007年版のシルバーサーファーが
登場。
次回は
「アベンジャーズ・ドゥームズディ」
で彼らが帰るということで、
新アベンジャーズ・シリーズの
最初のステップとなる。
なお、
宿敵ドゥームズ博士は
ロバート・ダウニーJr.とか。
監督は
「ワンダ・ビジョン」の
マット・シャンクマン。
2015年版は凡作だったので、
今回からのシリーズに期待したい。
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