「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」のあらすじとネタバレ⁈MIシリーズ8作目のアクション大作。

2025年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ミッション:インポッシブル 
  ファイナル・レコニング」
(先行上映)

2025年5月23日公開(169分)

MIシリーズ8作目の
超スパイ・アクション大作。

謎のAI・エンティティの
2つの鍵を手に入れてから2ヶ月。

イーサン(トム・クルーズ)は
エンティティをどのように
破壊するか悩んでいた。

しかし、
その間にも、エンティティは
人類を滅亡させようと

核保有国の保管庫を
乗っ取っていく。

また
エンティティの情報撹乱に
よって世界は分断され、
一触即発の事態に。

アメリカ政府に助けを求められた
イーサンは、ルーサー
ヴィング・レイムス)と
ベンジー(サイモン・ペグ)、

パリス(ポム・クレメンティエフ)や
グレース(ヘイリー・アトウェル)とともに
エンティティの脅威に立ち向かうが。。。。。

MIシリーズの集大成として、
過去作品の名場面が
蘇るだけでなく、

またありえない本人
スタント・シーンの
連続に度肝を抜かれる。

冒頭、
日本のファン向けに
トムの挨拶から始まり、

本編では、
フラッシュバックのように

前作「デッド・レコニング」からの
繋がりが説明される親切設計。

カットが短く、走馬灯のように、
96年からの30年間が綴られる。

しかし、
そのシーンには意味があり、

例えば、
「MI-1」で天井からつるされた
イーサンがナイフを

落とすシーンが今回も重要な設定と
なっていたりするのだ。

アクションシーンは
文句なしに凄い。

潜水艦のシーンや、
複葉機でのチェイスから
墜落まで息を飲むシーンが続き、

トム・クルーズの役者根性を超えた
クレージーなスタント・アクション
には驚くばかり。

こんなことをやる俳優は、
2度と現れないだろう。

精密でメカニカルな部分もあるが、
それを大雑把にこなして、
後は運任せみたいな演出も楽しい。

共演は
他にアンジェラ・バセット
ヴァネッサ・カービーら。

個人的には、
シェー・ウィガムが演じた
アメリカ諜報員ジャスパー・ブリッグスが、

「スパイ大作戦」のイーサンのボスである
ジム・フェルプスの
息子だったことにびっくり。

先行上映のおかげで全米公開より
6日も早く見ることができた。
もう一度IMAXで見にいく。

製作品は400億ドル(600億円?なら、
日本の映画数百本分の予算)
とも言われる作品は、

トムが製作にも入り、
もはや意地で作ったという感じだろう
(普通の人には意地でも
こんな金は出て来ないが)。

本作もヒットして、イーサンは世界を、
トムは映画界を救って欲しい。

監督は
「MI ローグ・ネーション」からの
クリストファー・マッカリー。

同じお金を払うなら、
絶対今年見るべき劇場作品。

アクションでぶっ飛びたい方、
トムの本人スタントの
クレージさに呆れたい方、

絶対に見て欲しい
超お薦め作品。

ちなみに
「ファイナル・レコニング」とは、

映画中では「最後の試練」と
訳してあったが、

「最後の清算」ということで、
終着点を意味するらしい。

これで最後となるMIシリーズなら、
益々見る価値は大きい。

DVDや配信でなく、
劇場必須の超一級エンタメ作品。

コメント

タイトルとURLをコピーしました