映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「真心を込めて招待します」
(機内鑑賞)
日本語吹き替え版
2025年1月30日公開(111分)
超やり過ぎお馬鹿
ウエディング・コメディ。
ある島のパルメットハウス。
2家族の結婚式が同日同じ場所で
ダブルブッキングしてしまい、
それぞれの家族の特別な時間を
守らなければならなくなった。
意地の張り合いの中で、
花嫁の父(ウィル・フェレル)と、
もう1人の花嫁の姉
(リース・ウィザースプーン)の
カオスな戦いが巻き起こる。
愛する者の一生に一度の
お祝いを守るために、
2人の闘いは
止まることはない。。。。。。
LA在住で「Are you dead ?」
(死んでるの?)という番組の
女プロデューサーと娘を溺愛し、
デュエットまで歌う
おやじのバトルを描く
下品で悪ノリなコメディ。
対照的な家族が集まるが、
娘や妹無しの人生が
考えられないという
共通点を持ち、
結婚当事者の気持ちなど
考えずに式を無茶苦茶に。
式場の桟橋をボートで
落としパニックになり、
ワニまで登場。
さらに、
そのワニを使って殺そう(?)する
シーンはさすがに笑ったが、
ゼブラでの
ウエディング・ケーキ壊しはやり過ぎ。
「くそ女だけがリアリティー番組で輝く」
とか「ガスライティング
(相手の記憶を操作して操ること)する」
などの名セリフもあったが、
筆者には過激すぎて
笑えない部分が多かった。
あそこまで振り切っておいて、
ラストは二人でキスして
幸せ気分に戻すのも凄い。
そして
「結婚式は嫌いだけど、結婚はする」的な
発想も凄すぎる。
監督は「ネイバーズ」などコメディ得意な
ニコラス・ストーラー。
アマゾンで配信用に作られた
過激コメディは、
機内の時間つぶしには
丁度いいお馬鹿コメディの
極みのような作品。
原題は
「You are cordially invited」。
筆者的には3回も現地下見に来た姉が、
契約的にも正当な
結婚式主催者だと思ったが、
親切がアダとなった。
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