「ホウセンカ」のあらすじとネタバレ⁈死に際のやくざが花との会話で人生をを振り返るアニメの良作。

2025年
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「ホウセンカ」

2025年10月10日公開(90分)

死に際のやくざが
花と会話しながら

人生をを振り返る
アニメの良作。

独房で孤独な
死を迎えようとしていた

無期懲役囚の
老人・阿久津(小林薫)に、

人の言葉を話す
ホウセンカ(ピエール瀧)が
声をかける。

ホウセンカとの会話の中で、
阿久津は自身の過去を
思い起こしていく。

1987年、夏。

ヤクザの阿久津(戸塚純貴)は
兄貴分である堤の世話で、

6歳年下の那奈(満島ひかり)と
その息子・健介とともに、

庭にホウセンカが咲く
アパートで暮らしはじめる。

幸せな日々を過ごす
阿久津だったが、

ある日突然、
大金を用意しなければ
ならなくなり、

堤と共に組の金庫から
3億円の強奪を企てる。。。。。

ストーリーは丁寧に作られた
美しいラブ・ストーリー。

生まれたてか、
死にかけた人にだけ
聞こえるホウセンカの声。

「ろくでもない人生」
だと花は言うが、

本人には大満足で
大逆転の人生だった。

やくざものとしては、
たけしの「HANA-BI」か、

高倉健の「冬の華」
のようなイメージで、
実写化しても良い作品。

オセロゲームの大逆転が起こり、
それぞれにハッピーエンド
と言えるだろう。

VCは、
他に宮崎美子

監督は前作
「オッド・タクシー
・イン・ザ・ウッズ」の
汚名を挽回した木下麦。

音楽は
「スタンド・バイ・ミー」を
アレンジしており、心に響く。

アヌシー国際アニメーション
映画祭に出品。

最近見なくなった
「ホウセンカ」に
興味を持つ方、

人生の大逆転を
狙っている方、

花火シーンなど、
きれいなやくざ映画が
見たい方にはお薦めする。

英語題は
「The last blossom」。

ビジュアルは普通だが、
物語が良かったので、
超お薦めとしたい。

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