「メリー・ポピンズ」のあらすじとネタバレ⁈Disneyファンを語るなら必見の傑作ミュージカル。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「メリー・ポピンズ」

(午前10時の映画祭)
1964年製作公開(140分)

Disneyファンを語るなら
必見の傑作ミュージカル。

1910年、
ロンドン。

銀行家バンクス氏
(デイヴィッド・トムリンソン) の
子供たち、ジェーンとマイケルは
大の悪戯好き。

そのために家庭教師は
すぐに辞めてしまう。

姉弟は
「優しくて美しく、
親切で面白い家庭教師を求む」の
広告を作るが、

厳格な父親はその紙を
暖炉に投げ込んでしまう。

だが、
その広告は煙突から
空高く舞い上がり、

雲の上のメリー・ポピンズ
(ジュリー・アンドリュース) の元に。

翌朝、
傘を差したメリーが
空から舞い降りてきた。。。。。

東京ディズニーランドで、
どれだけ「メリーポピンズ」の
曲がかかっているか、ご存じ?

まさか知らないで、
TDLに行ってる? 

冒頭のオーバチュアで名曲の数々が
インストルメンタルで流れるが、

それだけで「メリーポピンズ」の
世界観に引きこまれる。

「A spoonful of sugar」
「Jolly holiday」「I love to rough」

「Feed the birds」「Let’s go fly a kite」など
素晴らしい楽曲ぞろい。

もちろん、
一番はアカデミー賞音楽賞に輝く
「チム・チム・チェリー」だが、

筆者は何と言っても
おまじないの言葉

「スーパーカリフラジリスティック
エクスピアリドーシャス」だろう。

中学生の時、
既にこの歌はマスターしていた
(自慢かよ!)。

この映画が素晴らしいのは、
名曲ぞろいということだけではなくて、

60年も前に実写と
アニメを組み込んだ
画期的な映像を作ったこと。

当然、
アカデミー賞の特殊効果賞も受賞。
当時の人はいかに驚いたことか。

ディック・ヴァン・ダイクが、
アニメのペンギンと
タップダンスをするシーンなど、
驚きのシーンである。

さらに、
メリーを演じる
ジュリー・アンドリュースが魅力的で、

彼女も
アカデミー賞主演女優を受賞。

この後には
「サウンド・オブ・ミュージック」
にも主演。

筆者は舞台で彼女が歌う
「マイ・フェア・レディ」の
LP版も所有していた。

そして、
ディックは、このあとも

名作ミュージカル
「チキチキバンバン」に出演、
人気を確固たるものにしている。

音楽は
シャーマン兄弟。

監督は
実写部分がロバート・スティブンソンと
アニメ部分がハミルトン・S・ラスク。

製作は
亡くなる2年前の
ウォルト・ディズニー。

素晴らしいスタッフが集まった
作品はアカデミー賞5部門を受賞。

暗い映画が多い中、
ついつい見たくなる超明るく
不思議が詰まったファンタジー。

Disneyファンを自称するあなた、
絶対に見てないとおかしいから。

家族で楽しめるミュージカル・
エンタメは超お薦めです。

あの何でも出てくる
カバン、欲しいよね。

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