映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「恋に至る病」
2025年10月24日公開（109分）
心に響かない
恋愛系サスペンス。
横浜。
他人と深い関係心に
響かない恋愛系サスペンス。
他人と深い関係を
結ばないように生きてきた
内気な性格の高校生
宮嶺望（長尾謙杜）は、
転校先の学校で、
誰からも好かれる
クラスの人気者
寄河景（山田杏奈）と出会う。
周囲との距離を
保とうとする宮嶺に対して、
景は持ち前の明るさで
距離を縮め、
2人は次第に一緒に
過ごす時間が増えていく。
そんなある日、
同級生の根津原が近所で
遺体となって発見される。
さらに、
その後も同級生の
不審死が相次ぐ中、
宮嶺は大切な景が事件に
関わっている
のではないかという
疑惑を抱きはじめる。
それでも彼女を思う気持ちを
抑えることができず。。。。。
最後まで
重苦しく暗い作品。
明るいはずの恋愛を
ここまで光の見えない
作品にしたとは。
さすが、
「月の満ち欠け」
「彼女の人生は間違いじゃない」の
廣木隆一監督。
とにかく共感できる人物が
ひとりもいないので、
「あんのこと」
「愛されなくても別に」で
毒親だった河井青葉に期待したが、
それも空振り。
前田敦子に至っては、
連続不審死を追う刑事には
全く見えない。
宣伝では
「最後の4分」とか言ってたが、
例の消しゴムのこと？
ブルーモルフォと景との
関係もよくわからない。
ミステリアスではあったが、
ほとんど
印象に残らない作品は、
本当にお薦めできない。
なにわ男子ファンの方、
横浜シーサイドラインと
自転車で競争したい方、
シーパラにデートに
行ったことのある方、
虫の中でも蝶が特に
好きな方は見てもいいかも。
とにかく、
リアリティーに欠けた作品。
歌は
Saucy Dogの
「奇跡を待ってたって」。
この歌の歌詞を考えると、
かなり恐ろしいので、
良く聞いてみて。
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