「ミーツ・ザ・ワールド」のあらすじとネタバレ⁈金原ひとみの小説を映画化、新世界発見のドラマ。

2025年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ミーツ・ザ・ワールド」

2025年10月24日公開(126分)

金原ひとみの
小説を映画化した
新世界発見のドラマ。

擬人化焼肉漫画
「ミート・イズ・マイン」を
こよなく愛しながらも、

自分のことが
好きになれない
27歳の由嘉里(杉咲花)。

同世代のオタク仲間たちが
結婚や出産で次々と

趣味の世界から
離れていく現実を前に、

仕事と趣味だけの生活に
不安と焦りを感じた彼女は、
婚活を開始する。

しかし、
参加した合コンで惨敗し、

歌舞伎町の路上で
酔いつぶれてしまう。

そんな彼女を助けたのは、
美しいキャバクラ嬢の
ライ(南琴奈)だった。

ライとの出会いをきっかけに、
愛されたいと願うホスト
板垣李光人)、

毒舌な作家(蒼井優)、
街に寄り添うバーの
マスター(渋川清彦)など、

さまざまな
人たちと知り合い、
関わっていくことで、

由嘉里は少しずつ
新たな世界を広げていく。。。。。

「蛇にピアス」の
金原ひとみが

柴田錬三郎賞を
受賞した小説で、

また新宿のディープで
ネオンな世界を描く。

セリフが面白く、
「人は45度は変われるが、

90度~180度なら、
折れてしまう」など、
はまってしまった。

映画も素晴らしく、
来年の賞に絡んでくるだろう。

「市子」「52ヘルツのくじらたち」
と続く杉咲花は文句なし。

腐女子という理解されにくい
人種にうまくはまっていた。

また
ホスト役の板垣、
ライ役の南の
役どころも絶賛したい。

 

共演の蒼井優渋川清彦
筒井真理子は安定の演技。

親との確執、自分探し、
そして新世界を発見する
成長物語を描いた作品は、

生きずらさを感じている方、
博多ラーメンが好きな方、

新しい出会いが欲しい方、
朝からチョコフラペチーノが
好きな方は是非ご覧ください。

ただ、筆者的には、
自分勝手に生きてるわりに、

他人事にはお節介すぎるように
見える部分もあった。

エンドロールに菅田将暉
名前もあったが、あの彼氏の声?

コメント

タイトルとURLをコピーしました