「私たちの話し方」のあらすじとネタバレ⁈聞こえ方の違う3人の男女を描く衝撃的な傑作。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「私たちの話し方」

(中国・香港)
2026年3月27日公開(132分)

聞こえ方の違う
3人の男女を描く
衝撃的な傑作。

20代のソフィー
ジョン・シュッイン)は
3歳の時に聴覚を失い、

人工内耳を
装用することで

「聞こえる人」として
“普通”の生活を送ろうとしている。

一方、
ジーソン(ネオ・ヤウ)は
生まれながらのろう者として、

手話話者であることに
誇りを持って生きている。

アラン(マルコ・ン)は
人工内耳装用者で、

手話と口話の
バイリンガルだ。

手話禁止で口話教育を
推進するろう学校で

出会った
ジーソンとアランは、

お互いの環境の違いを
認識しながらも、
親友のまま大人になった。

やがて、
人工内耳を推奨する

アンバサダーとして
アランとソフィーが出会うが、

人工内耳の推進イベントで
ソフィーが語った

「科学が発展すれば、
この世からろう者はいなくなる」

という言葉にジーソンが
激怒してしまう。。。。。

日本アニメ「聲の形」を
見た時のような衝撃を受けた。

ろう者の聞こえ方にも
違いがあり、

それに伴ういろんな
選択肢があることを
初めて知った。

冒頭の2005年ごろは、
手話を使うことは
学校で勧められず、

将来を考えて
口話教育が行われた。

成人になり、
それぞれの夢がある3人だが、
なかなか前に進めない。

数理士になりたい
ソフィーは、

会社のマスコットにさせられ、
仕事を任せてもらえない。

ダイビングの資格を
取りたいジーソンも
壁にぶち当たる。

人工内耳、補聴器、口話、
手話など聞こえ方によって、

いろんな手段があるが、
その違いを、

機械音やこもった音、
切れる音、無音などで
うまく表現していたアダム。

ウォン監督の
手腕には驚いた。

子供時代の子役は実際にCODA
(ろう者の両親を持つ聞こえる人)で、

彼らの豊かな手話の
表現力も素晴らしかった。

上映は、すべての劇場で
「バリアフリー上映」
されており、

劇場数は限られるが、
いままでに体験した
ことの無い方は、

その特殊な字幕表現に
触れて欲しい。
3人の主役がみずみずしい。

ソフィー役のシュッイン
本作で中華圏を代表する

映画に贈られる
金馬奨最優秀主演女優賞を受賞。

どこか
上白石萌音に似てる。

野性味あふれる
ジーソン役のヤウは、
1年かけて手話を会得。

アラン役のは、
実際に中程度の難聴で
演技初経験。

聞こえない人、聞こえにくい人、
聞こえる人が協力して
作った作品は、超お薦めの感動作。

主題歌の「What if」は、
本人役のパンサー・チャンが歌う。

ろう者やCODAの作品は
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」

「コーダあいのうた」
「エール!」「愛がきこえる」など
素晴らしい作品が多いが、

本作も多くの方に
見て頂きたい秀作。

聞こえないことを
克服するのか、
受け入れるのか、

あなたも
感じ取って欲しい。
英題は「The way we talk」。

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