「ハナレイ・ベイ」のあらすじとネタバレ⁈ハワイが舞台の村上春樹の短編を映画化したヒューマンドラマ。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

6

 

 

「ハナレイ・ベイ」
(PG-12)
2018年10月19日公開(97分)

ハワイが
舞台の
村上春樹の短編を
映画化した
ヒューマンドラマ。

 

シングルマザーの
サチ(吉田羊)は、

一人息子の
タカシ
(佐野玲於)が

ハワイ
・カウアイ島の
ハナレイ・ベイで

サーフィン中に
サメに襲われ、

この世を去った
ことを知る。

 

現地で
息子と対面した
サチは遺骨を手に
日本に帰る前に、

息子が
亡くなった
浜へ向かう。

それから
10年間、

毎年息子の
命日の時期に

ハナレイ・ベイに来る
サチは、

片脚の
日本人サーファーの
うわさを聞く。。。。。

8

 

ハワイという
独特の空間は、
時間がゆっくり進み、

そして魂がさまよう
ソウル・スポット
なのかもしれない。

美しい
ハワイの景色、

そして、
そこに来る
日本の
若者たちは
後を絶たない。

決して
母と息子の関係は
よくなかったが、

10年という時間を
かけても、

悲しみは
癒されることは
なかった。

吉田羊
少ないセリフの中で、

見事に感情を
表現していた。

たくさんある
彼女の
主演作の中でも
今年一番。

 

けっして
ボーッと
見ないこと。

9

主人公の
うしろの
ぼんやりした
風景の中に、

何かが
見えるので、

それが
見えた方は
この映画を
見た価値あり。

それを
見落とした方には
残念な映画に
なります。

 

原作では、
そこを

どう表現
してあるのか
興味がわく。

若手では、
やはり
村上虹郎が
光った作品。

村上春樹の
作品の
映画化は
難しいと
言われるが、

短編小説ゆえ、
うまく仕上がった
珍しい作品。

村上ファン、
ハワイファン、

吉田羊ファンに
特にお薦めする。

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