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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「翔んで、埼玉」
2019年2月22日公開(107分)
埼玉をディスって
大ヒット中の
超お馬鹿コメディ。
現在の埼玉。
架空の国の昔の都市伝説が
ラジオから流れてくる。
その伝説の中では、
東京都に入るのに通行手形が
必要な埼玉県民は、
東京では身を
潜めるように暮らしていた。
無断で入国すると、
さいたま狩りに
合うのである。
東京都知事(中尾彬)の
息子で東京屈指の
名門校・白鵬堂学院の
生徒会長を務める
壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、
容姿端麗なアメリカ帰りの
転校生・麻実麗
(GACKT)と出会い、
惹(ひ)かれ合う。
しかし、
麗が埼玉出身で
あることが発覚し。。。。。
30年前のコミックを
現代版に焼き直し、
過激なほどに
埼玉を貶める。
くだらないと言えば
それまでだが、
東京近辺の地域が
わかる方には
大爆笑となる。
2回見たが、いずれも劇場は
超満員で、埼玉のライバル
となる千葉を
ディする場面では、
千葉県民と思われる人が
笑ったり、
館内でも笑う場所が
微妙に違うのが、
また笑える。
可哀想なのは、
原始時代のような群馬県。
救いがない。
また、
現代と都市伝説が
平行して進む設定も面白く、
麻生久美子とブラザートムの
やりとりに入る島崎遥香の
対応も素晴らしい。
さらに、
京本政樹、伊勢谷友介、
竹中直人など、
濃すぎるキャラは
漫画向きで、
今世紀最大の茶番劇を
盛り上げる。
この映画が埼玉で
東京よりヒットしている
理由は見てもらえれば、
わかるし、
在埼玉のいろんな企業も
協賛しています。
ラストの、
はなわの主題歌が
最後の最後まで
笑わせてくれる。
白小鳩や草加せんべいの好きな方、
埼玉の魅力を知りたい方は
是非見て頂きたい。
監督は「テルマエ・ロマエ」の
武内英樹。
超お薦めです。
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