「タンデムロード」のあらすじとネタバレ⁈バイクで世界一周を目指す男女のドキュメンタリー。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「タンデムロード」

2025年6月13日公開(119分)

バイクで世界一周を目指す
男女のドキュメンタリー。

幼少期からの憧れだった
映像制作会社で働いていた
アユミ(長谷川亜由美)は、

仕事に追われる日々と
人間関係のストレスで
精神的に限界を迎え、

逃げるようにナメさん
滑川将人)と
バイクで旅に出る。

2013年。

アユミの故郷である
福島から出発した2人は、

30カ国もの見知らぬ
土地を延々と進んでいく。

入国トラブル、バイクの故障、
大ゲンカ、各国の社会情勢、
資金難など数々の困難に見舞われ、

あまりの過酷さに
旅に出たことを後悔する
アユミだったが、

道中で出会った人々との
交流や想像を超える絶景、

命を預けあうナメさんとの絆が、
人と関わることが
苦手な彼女の心を成長させていく。。。。。

 

ロシアからモンゴル、
欧州、南米と行く先々で
出会う人の親切に助けられる。

地球は良い人ばかりで、
捨てたもんじゃないと思える
(一部のバカな政治家はいるが)。

舗装されてない道路や
川を渡ることもあり、
バイクは結構、故障する。

しかし、
モンゴルでは馬に乗せてもらい、
あちこちで家に
泊めてもらったり、

喧嘩の後は2人で
バイクに乗れないと
単独行動したりと、

いろんな物語が、
見ている人の心を揺さぶる。

素人撮影なので、
自分で撮ったような
感覚にも陥る。

そんな中で
彼女の感情が爆発して、
前に進めなくなることも。

タンデム(2人乗り)は、
難しいこともあるが、

2人の今のショットを見て、
皆、安心し、再び
感動するだろう。

世界に飛び出す若者が
少なくなった今、

こういうチャレンジをする
映画はやはり嬉しい。

筆者の一番好きな映画の一つが
1974年の「ダブ」という

ヨットでの単独
世界一周映画を思い出した。

各国からの絶景や名所のショット、
彼女が書いたアニメシーンなど、

6万㎞を超える
旅の記録と成長の作品は、

予想外の面白さで
超お薦めしたい。

福島の民芸品あかべこが、
世界で喜ばれたのは嬉しい。

バイクは無理だが、
無茶な旅をしたくなった。
やはり旅は人を成長させるね。

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