「Mr. ノボカイン」のあらすじとネタバレ⁈無痛の男が闘うB級アクション・コメディ。

2025年
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`*)

「Mr. ノボカイン」

(R-15)
2025年6月20日

無痛の男が闘う
B級アクション・コメディ。

サンディエゴ。

生まれつきどんな痛みも
感じない体を持つ
ネイト(ジャック・クエイド)は、

気弱で真面目な銀行員として
ごく普通の人生を歩んできた。

しかしある日、
大切な恋人シェリー
アンバー・ミッドサンダー)が
銀行強盗の人質にとられてしまう。

“戦闘力ゼロ”のネイトが
彼女を助け出すために使える武器は、
“痛みゼロ”の特殊な体だけ。

生まれて初めて無痛の体が
役に立つ時がきたネイトだったが、

痛みを感じないというだけで
不死身というわけではなく。。。。。

予告編を見た時に痛みを感じない
カンフーマンを描く

インド映画「燃えよスーリヤ」(2019)の
パクリかと思ったが、

こちらは、病気を逆手にとって、
さらに過激に作りこんでいる。

煮たぎる油に手を入れたり、
弓矢が刺さっても、

鉄砲で撃たれても、
どこ吹く風といった感じ。

もちろん、
それを見ている側は視覚的な
痛みを感じてしまう。

こんな病気が
本当にあるかと調べると、

先天性無痛無汗症という
100万人にひとりの
難病があるのだ。

無痛のため、
普通の食事は取れず
(舌を嚙み切らない)

流動食みたいなものを食べる
シーンも出てくる。

ノボカインとは、
局所麻酔剤・塩酸ブロカインのことで、
彼のニックネーム。

主演のジャックは、
なんとデニス・クエイドと
メグ・ライアンの息子、

またサイモン役の
レイ・ニコルソン

ジャック・ニコルソンの
2世俳優。

さらに、
主人公を助けるゲームおたくに
「スパイダーマン」シリーズの
ジェイコブ・バタロン。

遺伝子異常の難病者を
ここまでコメディにするのは、

アメリカならではだが、
痛みに弱い方には

お薦めしにくいR-15の
バイオレンス作品。

映画ポスターはふざけてますが、
そんなシーンはない、
わりとシリアスなドラマです。

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