映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「鬼ベラシ」
2025年6月13日公開(73分)
四国のSTU48主演の
C級カルト映画。
人間と鬼の混血である「鬼女」。
その頭部に生えたツノを
切断すれば人間と化すことから、
鬼女の根絶を進める国の施策として、
鬼同士が命懸けで戦う
「ツノ狩り」が行われることになる。
そして、
ツノ狩りを行う場所として
選ばれた鬼伝説の残る町に、
22人の鬼女が集められるが。。。。。
たまっていた無料チケットを
有効活用して見るべき映画が登場。
鬼北町の20周年記念事業
として作成した鬼や桃太郎らが
出てくる町おこし作品。
しかし、
鬼北町が愛媛県であること、
さらに「おにきた」でなく
「きほく」と呼ぶことさえ
わからなかった。
そういう意味では、町の名前を
知ってもらっただけでも
効果はあったかも。
主演は秋元康先生が
瀬戸内7県から集めた
STU48ということで、
お遊戯レベルの作品。
内容は
「バトルロワイヤル」
「ハンガーゲーム」と
「リアル鬼ごっこ」的だが、
レーティングはGで、
怖くもなんともない
(レーティングをRにしたら、
町の宣伝にならない?)
中途半端さ。
男の鬼はどうなっている?
なぜ、
女の鬼だけ闘うなど
説明も何もない。
まさか
エンドタイトル後の映像から
続編を作ること考えているなら、
すぐにやめて欲しい。
監督は愛媛出身の
大森研一。
音楽はSTU48の「雨のノック」。
覚えてもいない楽曲。
STU48の心からのファン、
愛媛県や鬼北町の方は、
是非ご覧ください。
「怪獣ヤロウ」みたいな
ぶっ飛んだ町おこしムービーに
して欲しかった。
それにしても鬼は熊と
同じ扱いなのは、可哀そう。
TVの仮面ライダーより
酷い特撮で、
ダメ映画認定。
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