「アイリッシュマン」のあらすじと感想?!60~70年代のアメリカ裏社会を描く実話ドラマ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「アイリッシュマン」
     (PG12)
2019年11月15日公開(209分)

60~70年代の
アメリカ裏社会を描く
実話ドラマ。

トラック運転手の
フランク・シーラン
(ロバート・デ・ニーロ)は、

アイルランド系マフィアの
ボスであるラッセル・バファリーノ
(ジョー・ペシ)と知り合う。

ラッセルに気に入られた
フランクは殺しを
請け負うようになり、

全米トラック運転手組合
チームスター)委員長の
ジミー・ホッファ
(アル・パチーノ)を紹介される。

やがてフランクはジミーの
右腕に上り詰めるが、

警察の追求を受け、
ジミーの権力に
陰りが見え始める。。。。。

2

アメリカでは、
誰もが知るホッファを
脇役にすえ、

その子飼いのヒットマン
・シーランに焦点を当てた
クライム・サスペンス。

前半は、やや飛ばしすぎ
の感もあるが、
複雑な人間関係や
背景を紹介する。

そして後半で、
裏社会の濃厚な物語に
代わっていく。

3時間半は決して
長くないが、

これをタブレット端末
とかで見ると、
どうしようもない。

Netflix作品だが、
やはり映画館で見てこそ、
そのダークな
世界観が伝わる。

3

チームスターが
ケネディ兄弟暗殺に
絡んだことを
暗示させるシーンもあり、

どこまでが現実かは
見る人の判断に任せるが、

アメリカの歴史を知る上でも
彼らの暗躍を描くことは必要。

70歳前後のデニーロ
若き日を演じさせたのは
無理があったが、

久しぶりのパチーノ
貫禄十分だった。

またジョーぺシも、
申し分ない。

もう一度書くが、
決して
Netflixのテレビで見る
作品ではなく、

大画面で堪能する大作。

監督は
マーチン・スコセッシ。

使いたい俳優は
頑固なまでに
決まっており、

この手の映画を
撮らせたら、
やはりうまい。

映画館で見るなら
超おすすめします

4

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