「彼らは生きていた」のあらすじと感想?!第一次大戦の記録映像をカラーにした戦争ドキュメンタリー。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「彼らは生きていた」
   (R-15)英国
2020年1月25日公開(99分)

第一次大戦の記録映像を
修復・カラーにした
生々しいドキュメンタリー。

第1次世界大戦中、
英国から多くの若者が
戦地であるフランスに向かった。

志願兵は
19歳以上であるが、

皆、年齢をごまかし、
志願していった戦場は、
想像を絶する場所だった。

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戦車の突撃や
激しい爆撃、
塹ごうから飛び出す
歩兵など、

ドイツ軍との厳しい
戦闘が続いていた。

だが、
死と隣り合わせの
兵士たちも、

時にはおだやかな様子で
休息や食事を取り、
笑顔を見せる。。。。。。

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監督は「ロード・オブ
・ザ・リング」シリーズの
ピータージャクソン。

英国の戦争博物館に
眠っていた
白黒フィルムを修復し、

カラーリングしたうえに、
3D技術でリアルを
追求した本物の
戦争映画。

戦場に横たわる死体や、
体のパーツがない
遺体も本物だし、

なにより凄いのは、
普通の生活部分。

戦場近くでのトイレの
実際の映像、食事、
しらみとの闘いなどは
想像を絶する。

英国が誇る
ひし形戦車も
出てくるが、
ドイツ側は毒ガスを使う。

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防毒マスクの代わりに
使うものは、

ここでは書けないが、
生きるために
皆がしたことは、
ありえないことの連続。

ナレーターは、
退役軍人らの言葉を
そのまま使用し、
映像を解説している。

ジャクソン監督の
執念を感じる作業と、

ドキュメンタリーが
出す本物の力は、

見るものを反戦に
向かわせるだろう。

とても第1次大戦の
フィルムだと思えない、

見事な修復作品は、
かなりショッキングですが

超お薦めします。

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