「カツベン」のあらすじと感想?!大正時代の活動(映画)弁士を描くコメディ・ドラマ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「カツベン」
2019年12月13日公開(127分)

大正時代の活動(映画)
弁士を描くコメディ・ドラマ。

大正14年。

偽の活動弁士として
泥棒一味の片棒を担ぐ生活に
ウンザリしていた

染谷俊太郎(成田凌)は
一味から逃亡し、
とある町の映画館にたどり着く。

そこで働くことになった染谷は、
今度こそ本当の活動弁士に
なることができると
ワクワクするが、

そこは館主夫妻(竹中直人
渡辺えり)をはじめ、

スターを気取る弁士の
茂木貴之(高良健吾)や
酒びたりの弁士の
山岡秋聲(永瀬正敏)など
くせ者ばかりだった。。。。。。

2

映画がまだ活動写真と
呼ばれていた時代、

日本ではサイレント映画に
弁士がセリフを加え、

独自の映画文化を
作っていた。

その映画初期の
時代を再現し、

ユーモアと笑いを
オールスターで描いた作品。

今年多くの作品に出た
成田凌を主演にしたが、

活動弁士の話も
器用にこなし、

2019年一番の
出世俳優は間違いない。

3

監督は「Shall we dance?」
などの周防正行。

やはり、
笑いを取るのがうまい。

脇が、池松壮亮竹野内豊
井上真央らと豪華だが、

活動写真の中のサイレント映画に
シャーロット・ケイト・フォックスや、
草刈民代なども出ているので、

お見逃しなく。

映画愛にあふれた作品は、
もちのろんで、
超おすすめ致します。

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