映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「レスキュー」
（中国）
2021年5月21日公開（133分）
中国版「海猿」
とも言える
災害救助隊
アクション巨編。
ガオ・チエン
(エディ・ポン)隊長
率いる
海難救助隊は、
海上に
設置された
石油プラット
フォームの
大規模火災や
天然ガスを
積んだ
タンカーの
爆発現場などで
人命救助に
あたっていた。
人命救助を
第一とする
正義感の強い
ガオは、
二次災害を
防ぐために
冷静に行動する
救命ヘリコプターの
女性パイロット、
ファン・ユーリン
(シン・ジーレイ)と
衝突してしまう。
しかし、
あることを
きっかけに
二人の仲は
急速に縮まり、
ガオの
一人息子も
縁を取り持つ。
そんな中、
乱気流に
巻き込まれた
国際線飛行機の
エンジン2機が停止し、
海上不時着を
試みる。。。。。
とにかく、
次々と
起こる災害に、
命がけで挑む
レスキュー
隊員たちが
描かれる。
冒頭の石油
リグの火災
・爆発から
CGのオンパレード
となるが、
火の描き方が
完璧でまずまず
満足のレベル。
特に飛行機の
水上着陸は
「ハドソン川の奇跡」
のようにうまく
着水できないため、
機体が3分割され、
その内部の
状況も含めて、
きっと
こうなるだろう
という
設定がかなり
リアルで驚いた。
この飛行機の
セットも
プールに
作ったとは言え、
巨大で大画面で
見るには最適。
「海猿」と
「劇場版コードブルー」を
はるかにしのぐ
スケール感で、
ディザスター
ムービー
としては、
お薦めできる。
もちろん
ご都合主義、
国威発揚的な
ところも多いが、
それは
置いといても、
エンタメとして
かなり楽しめる。
中国では
３DやIMAXで
上映され
大ヒットだろうと
想像するが、
やはり
CGレベルで
日本は
抜かれていることを
認識すべきだろう。
認めたくないが、
日本では
作れないレベルに
仕上がっている作品。
ヘリの数や
海上自衛隊などの
支援など、
大画面で見るのに
ピッタリの
迫力映像。
ノンストップ
・サバイバル
・アクション映画としても、
面白い。
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