「雨の首ふり坂」のあらすじとネタバレ?!池波正太郎原作の時代劇スペシャル活劇。

2022年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「雨の首ふり坂」
2018年7月21日公開(93分)

池波正太郎原作の
時代劇スペシャル活劇。

年老いたやくざ者である
白須賀の源七(中村梅雀)は、

信州小諸の
首ふり坂に向かう。

27年前、

若かりしころの
源七(馬場徹)は
兄弟分の半蔵
(金井勇太)と一緒に、

ある金貸しの
宿敵である前坂一家の
親分殺しを依頼された。

ところが源七は
傷を負ってしまい、

たまたま髪結いの
おふみ(芦名星
に救われる。

怪我が治るまで
約半年、
二人は恋仲になり、
おふみは妊娠する。

そこに、
前坂一家の子分が
襲い掛かる。。。。。

3

8月19日から毎朝、
イオンシネマで
時代劇専門チャンネルが
製作したオリジナル時代劇を
半年にわたり16本公開。

その中の1本だが、

さすが尊敬する
池波正太郎先生の
原作だけあって、

始めから殺陣シーンで
盛り上がる。

お金で人を切る
暗殺者でありながら、

人情あり、
色恋もありで、
単純に面白かった。

特に、芦名星のおふみ役、
最後まで父だと分からないで、

父を切る三浦貴大など、
素晴らしい演技。

他にも、中尾明慶
泉谷しげる矢島健一
などに加え、

亡くなる直前の
大杉連まで登場して
楽しめた。

5

撮影場所や予算の関係で
時代劇には逆風が吹くが、

やはり日本人の心に
響く作品は、
今後も応援したい。

お客さんは年配の
4名だけだったが、

1000円で見れる
お得な作品だけに
若い人にも、

殺陣の魅力を
楽しんでもらいたい。

若い人が見て、
時代劇を演じることの
できる若い人を
育てて欲しい。

でないと、時代劇は
消滅してしまいそう。

そいういう意味で
音楽をEGO-Wrappinが、

担当していたのは、
非情に新鮮で、

時代劇に新しい音楽が
マッチすることを
証明してくれた。

監督は「星になった少年」
の鹿毛俊作。

来年公開の
「仕掛人・藤枝梅安」も
監督するので、楽しみ。

4

コメント

タイトルとURLをコピーしました