
Sponsored Link
ふ映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ホイットニー・ヒューストン
I wanna dance
with somebody」
2022年12月23日公開(144分)
米の歌姫
ホイットニーヒューストンの
半生を描く実話ドラマ。
NYC。
ホイットニー・エリザベス
・ヒューストン(ナオミ
・アッキー)は
歌手になることを夢見て、
シンガーの母シシー
(タマラ・チュニー)の
厳しい指導を受けていた。
やがて母親の
ステージの
オープニングアクトで
歌声を披露したことを
きっかけに、
ホイットニーは
スターへの道を
歩み始め、
歌いたい曲を
自分らしく歌うことに
こだわっていく。
しかし、白人寄りの
音楽観のため、
ホワイティ・ヒューストンと
揶揄されることも。
その後、
娘を食い物にする父、
麻薬に関わる夫らと
後半の人生は、
破滅へと転落
していく。。。。。
2019年の
ホイットニーの
ドキュメンタリー映画
「ホイットニー
・オールウェイズ
・ラブユー」が、
かなり後味悪い作品
だっただけに、
本作は彼女の
ヒット曲を
ふんだんに使い、
よりドラマチックに
展開する。脚本は、
2014年の傑作
「博士と彼女の
セオリー」で
アカデミー賞脚色賞を
受賞したアンソニー
・マクカーテン。
主演のナオミ
・アッキーが、
若い日から40代
までを演じるが、
これもうまい。
また、
19歳の彼女の
才能を認めた
クライブ・デイビス役に
「プラダを着た悪魔」
などに出演し、
筆者の好きな
スタンリー・トゥイッチ。
23歳で頂点を極め、
48歳にバスタブの中で
死ぬまでの彼女の
数奇な運命を是非、
ご覧ください。
92年の映画
「ボディーガード」では、
一度彼女が脚本を
ゴミ箱に入れるものの、
ケビン・コスナーが
相手なら、
前言撤回でやった
エピソードなども
映画ファンには面白い。
タイトルの
「I wanna dance
with somebody」も、
彼女の大ヒット曲。
6度のグラミー賞に
輝くなど、
アメリカの歌手として
欲しいものをすべて
手にして10年前に
早世したホイットニーの
凝縮した半生は、
羨ましくもあり、
ちょっと悲しいドラマ。
とにかく、
本物との再現度が
凄いので、
劇場でコンサート会場の
雰囲気を味わってください。
ホイットニーファンは勿論、
「ボヘミアンラプソディー」が
好きな方にも
超お薦めの一作です。
Sponsored Link
ホイットニーの映画、Live会場のように楽しめるとの情報、ありがたいです。
確かに前作のドキュメンタリーの後味は良くなかったですから尚更嬉しいです。
blogを読ませていただくうちに
マイケルジャクソンやマリリン・モンローの運命に似たようなものを感じ、切ないです。
成功することと、幸せであることが両立するのがいいなと思います。
しばし、歌姫のLiveで楽しんできます♪