「小さいおうち」のあらすじとネタバレ⁈黒木華・ベルリンで女優賞!

映画2014年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

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「小さいおうち」

2014年1月25日公開(136分)

黒木華
ベルリン
女優賞を取り、

 一躍
有名になった
山田洋二監督作品。

おしん同様、
山形の実家の
口べらしのため、
奉公に出され、

東京の洋風の
小さなおうちの
家政婦(女中)
になった娘。

彼女の眼を
通して、

戦前・戦後を
見つめる、
直木賞作品が原作。

物語は
老いた家政婦
黒木華
倍賞千恵子)が
亡くなった後、

彼女が残した
ノートを元に、

昭和初期に
起こった事件に
遡っていく。

美しい妻
松たか子)と、

旦那様と
その息子の家で
起こる様々な
できごとを、

きめ細かい描写で
見事に表現。。。。。

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奥様の不倫を
知りながら

揺れる
彼女の胸中を、

見事に、
そして本当に
地味に演じた

黒木華の演技は
評価に値する。

人間描写
だけでなく、

画像1

昭和モダンの
時代や、

戦争に
進んでいく

日本の状況も
うまく
表現されており、

文芸作品ながら、
十分に
楽しめる作品。

そして背景に
あるのは、
戦争批判。

共演も
妻夫木聡
吉岡秀隆
片岡孝太郎

豪華メンバー集結
(やや「東京家族」と
同じメンバー)し、

超お薦めの作品です。

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